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Motor Sports
World Rally Chanpionship 
第8戦 ラリー・フィンランド

 2010年世界ラリー選手権(WRC)第8戦のラリー・フィンランドは7月31日ユバスキラにゴール。フォードのヤリ-マッティ・ラトバラ(25)が地元フィンランドで最年少優勝を達成した。2位にはシトロエンのセバスチャン・オジェー、3位はチャンピオンのセバスチャン・ローブ(シトロエン)だった。ノルウェーのベテラン、ペター・ソルベルグ(プライベート・シトロエン)は好走して4位。8年ぶりにWRCのハンドルを握りフォードで走ったユハ・カンクネン(フィンランド=51)は目標の10位を上回る8位でフィニッシュ。往年の走りの凄さの片鱗を見せた。F1チャンピオンのキミ・ライッコネンはデイ2でクラッシュ。25位だった。
 ラトバラは初優勝に感激のコメント。
 「少年の頃からいつかはこういう日の来ることを夢見ていた。フィンランドで勝てたことは本当に感激だ。しかも地元のファンの前でだ。素晴らしい記録となった。チームのみなに感謝したい」
 ソルベルグはラトバラに9秒1遅れる2番手で最終日をスタートした。プライベートのシトロエンではワークスに対抗しようもない。オジェー、ローブに逆転されたのはやむを得ないところだろう。
 7度目のチャンピオンを狙うローブは総合得点で166。2番手のオジェーを48点リード。3番手のラトバラは105点となっている。
 「このラリーは勝ちに来たのではない。上位入賞が目標だった。それからいうと3位は決して悪い成績ではない。このコースは得意ではないので、特に価値を狙ってリスクを冒すつもりはなかった」とローブはいっている。
 フォードのエースで地元のミッコ・ヒルボネンは序盤では好走していたが、30日のSS4を時速140`で走行中にコントロールを失い、猛烈なクラッシュで戦列から消えた。怪我はなかった。

筆者:中島 祥和 筆者HP













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