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Motor Sports
World Rally Chanpionship 
第14戦 ラリー・ジャパン

 2008年世界ラリー選手権(WRC)第14戦のラリー・ジャパンは札幌をベースに、10月31日から2日まで行われ、シトロエンC4に乗るセバスチャン・ローブ(フランス)が3位でゴール。5年連続チャンピオンの偉業を達成した。ローブは最終日、激しい雨の中で終了近くにスピンするなど、際どい状況を乗り越えてのタイトル獲得だった。
 「恐ろしいようなラリーだった。これまで経験したことのない困難でトリッキーなコースのの連続だった。3位に入ればタイトル獲得というプレッシャーはあったが、今は最高の時だ。完全に今年はやり遂げた」とローブは喜びを語っている。
 ラリーはSS予定地に降雪、凍結があるなどで5カ所のSSがキャンセルされた。雨が夜の冷え込みで凍り、コースは泥沼のような悪路と部分的に氷の残る酷い条件となった。
 フォードのミッコ・ヒルボネン(フィンランド)はデイ1空積極的に走り“3位狙い”のローブを引き離していった。2番手にはJ-M・ラトバラ(フィンランド、シトロエンC4)が入り、フォードは今期3度目の1〜2フィニッシュ。
 ドライバーズ選手権得点はローブが112点。ヒルボネンは102点で最終戦のラリーGBでローブがゼロ、ヒルボネンが優勝(10点)となっても、優勝回数の多いローブが優先され、今回タイトル獲得が確定した。
 スバルのクリス・アトキンソン(オーストラリア)は4位、ペター・ソルベルグ(ノルウェー)はデイ2にサスペンションを破損してリタイヤしたが、最終日に出走。ペナルティを乗り越え、8位に入賞する激走を見せた。

筆者:中島 祥和 筆者HP






5年連続チャンピオンのローブ、エレナのコンビ


SSを走るアトキンソン(STI)



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