第16(最終)戦 ウェールズ・ラリーGB 第3(最終)レグ
【カーディフ(ウェールズ)3日】2006年世界ラリー選手権(WRC)最終戦のウェールズ・ラリーGB最終日は3日カーディフにゴール。フォード・フォーカスに乗るマーカス・グロンホルム(フィンランド)が今期7度目の優勝。フォードは27年振りに初めて英国でのラリーを制した。2位はマンフレッド・ストール(オーストリア、プジョー307)で35秒5遅れ。3位はペター・ソルベルグ(ノルウェー、スバル・インプレッサ)だった。セバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン・クサラ)はドライバーズ選手権で既に優勝を決めているが、トレーニング中の怪我でトルコ・ラリー以降の3戦を欠場している。
グロンホルムは17カ所のSSのうち7SSでトップタイムを記録した。今期16戦でのの優勝はモンテカルロ、スウェーデン、ギリシャ、フィンランド、トルコ、ニュージーランド、ラリーGB。ローブは9戦で優勝している。38歳のグロンホルムは最終日のステージで前夜の豪雨、強風で荒れた路面を慎重に走行して悠々と逃げ切った。
「第2ステージの下りのヘアピンへ速い速度で入りすぎ、スピンした。リバースを使って戻り数秒は損をしたかな。でも、たいしたドラマにはならなかった。今日のSSは雨が強かったので、リスクを避けた走ったよ」
スバルは今シーズン1勝も挙げられなかった。
筆者:中島 祥和 筆者HP