第17戦 韓国GP:決勝
F1グランプリ第17戦の韓国GPは24日行われ、フェラーリのフェルナンド・アロンソが今季5度目の優勝。選手権争いでもトップに躍進した 。予選1〜2位で好調のレッドブル・コンビはポイントリーダーだったマーク・ウェーバーがクラッシュ、リタイヤ。セバスチャン・ベッテルも終盤エンジン・トラブルでリタイヤした。2位にはマクラーレンのルイス・ハミルトン、フェラーリのフェリッペ・マッサが3位に入った。
大雨でスタートが遅れ、レッドフラッグで中断したり、ペースカーが何度も入る散々なレースとなった。赤旗中断で再スタートは午後4時5分にずれ込んだ。4周目から再開されたが17周までペースカーが先導し、18周目からフリーとなった。1周走ったところでウェーバーがスピンして壁に激突。後続のニコ・ロズベルグと接触してダメージを広げてリタイヤとなった。
ペースカーが再び入りコース上のオーダーはベッテル、アロンソ、ハミルトン、マッサ、シューマッハと続いていた。24周目にペースかが退きレース再開。31周目には再び接触事故があってペースカーが入る波乱の連続。各社がタイヤ交換でピットインしたが、アロンソのメカニックがホイールナットを落とす失策でハミルトンが2位、アロンソは3位となった。55周目に再びペースカーが去ってスタート。今度はハミルトンがオーバーランでアロンソと入れ替わり、ベッテルがトップで終盤を迎えた。
順調に首位キープとみられたベッテルは46周目のストレートで突然スローダウン。その後はクエンを上げてストップしてしまった。首位に立ったアロンソがそのまま走りきり優勝。念願のポイントリーダーとなった。
筆者:中島 祥和 筆者HP