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Motor Sports
Fomula 1 
第16戦 日本GP

 2010年F1グランプリ第16戦の日本GPは10日鈴鹿サーキットで行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテル、マーク・ウェーバーのコンビが1〜2フィニッシュ。ウェーバーは3戦を残して選手権争いでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)を14点リードしている。
 ポールポジションからスタートしたのはベッテルで、2位ウェーバーに0.9秒の差をつけて昨年に続く鈴鹿での勝利。 
. 「本当にハッピーな日だった。いうことはないほどの喜びだ」
 優勝のシャンパンをレッドブルの新デザイナー、アドリアン・ニューイに浴びせてのよろこびだ。フェラーリのフェルナンド・アロンソはここ2戦を勝ちラストスパートをかけているが、鈴鹿では3位。レッドブル・コンビがトラブルなしで快走したためどうにもならなかった。総合ポイントはベッテルも206点でアロンソに並んでいる。残る3戦は激しいポイント争いになりそうだ。
 マクラーレンのジェンソン・バトンはタイトルを狙う5番目の男となっている。ハードタイヤでスタートする勝負手に出たが4位。チームメイトのルイス・ハミルトンは5位でチャンスを生かせずに終わっている。ウェーバー220、アロンソ、ベッテル206点の競い合いは、アロンソが4レースに優勝しているのに対し、ベッテルは3レースなので順位ではアロンソが上になる。
. 「同じコースで2度グランプリを制するなんて初めてだ。このコースが大好きになっちゃったよ」とベッテル。鈴鹿を勝ch、タイトルを獲得しているのはミカ・ハッキネンとミハエル・シューマッハの2人だけなのだ。
 ウェーバーはスタート直後にルノーのロベルト・クビカに先を越されたが、クビカの右後輪が3周目に外れてストップ。難なく首位を取り戻している。「スタート時の調子からは勝つのは難しいと感じていた。しかし、セバスチャンと2人でお互いをフォローする形で走れたので、タイム的にも接近したレースが出来た」とウェーバーは語っている。
 ハミルトンはグリッドを5番下げるペナルティーを予選段階で貰ってしまった。特にいいところなく、むしろできは悪いくらいで、5位に終わったため192点でトップ3に差をつけられてしまった。
 土曜日には走行不可能なくらいの豪雨で、予選を日曜の朝に変更するトラブルまであった。しかし、決勝の朝は晴れ上がり問題なくレースは進行したのだった。しかし、アクシデントはあった。ルノーのルーキー、ビタリ-・ペトロフはウィリアムズのニコ・フルケンバーグにぶつかり、弾みで壁に激突。フェラーリのフェリッペ・マッサとフォース・インディアのヴィタントニオ・ルッジが接触するあおりを食っている。スチュワードはペトロフに次のレースで5番順位を下げるペナルティーを科した。
 ミハエル・シューマッハはメルセデス・チームのニコ・ロズベルグと競った末、ロズベルグはクラッシュし、シューマッハが6位でフィニッシュしている。ザウバーの小林可夢偉は14番手からスタートしたが、地元の声援を受けて健闘。7位にゴールしている。

筆者:中島 祥和 筆者HP











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