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Motor Sports
Fomula 1 
第11戦 ドイツGP

 2010年F1世界グランプリのドイツGPは25日、ホッケンハイム・サーキットで行われ、フェラーリのフェルナンド・アロンソが優勝、フェリッペ・マッサが2位となり、が今期初の1〜2フィニッシュとなった。3位はレッドブルノセバスチャン・ベッテルだった。
 レースはマッサが首位を走り、アロンソが2位を走行して全周回67周のレースで残り18周(49周目)になったとき、フェラーリのピット(ロブ・スメッドレイ・エンジニア)からマッサへの無線が飛んだ。
 「アロンソが君より速い。このメッセージの意味は分かっているな」
 この音声は記者席、放送席にも流れ、意味するところを推測してざわめきが起こった。その周回が終わる前のコーナーで急接近してきたアロンソに、マッサはあっさりとコースを開け、加速段階でアロンソは一気にトップに立った。
 フェラーリのピットから再びマッサへ無線。
 「よくやった。それでいい。この状態を保持しろ。アイム・ソーリー」
 F1ではチームオーダーが禁止されている。フェラーリはこの無線交信とドライバーの行動から10万jの罰金を課せられた。今度FIAの評議委員会などで採り上げられ、さらに思いペナルティーが課せられる可能性もある。
 ベッテルは2位になったマッサを追い詰めたが、抜くチャンスが無く3位、レッドブルのマーク・ウェーバーはマクラーレンのルイス・ハミルトン(4位)、ジェンソン・バトンに抑えられて6位だった。これで選手権争いはハミルトン・158点、バトン・143点、ベッテル、ウェーバーともに136点。勝ったアロンソは123点で上位に進出してきた。
 ザウバーに乗る日本の小林可夢偉は11位でフィニッシュした。

筆者:中島 祥和 筆者HP











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