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Motor Sports
Fomula 1 
第10戦 イギリスGP

 2010年F1グランプリ第10戦の英国GPは7月11日シルバーストーンで行われ、レッドブルのマーク・ウェーバーがスタートよく飛び出し、そのまま優勝した。ウェーバーは2週間前のヨーロッパGP(バレンシア)で時速300`で宙を舞い、前転、さらにタイヤバリアに激突する大クラッシュから見事に蘇った。2位はマクラーレンのルイス・ハミルトン、3位はメルセデスGPのニコ・ロズベルグだった。
 第一列に並んだのは2台のレッドブル。ポールポジションはセバスチャン・ベッテルだった。しかし、優勝したのはウェーバー。ベッテルは7位に終わった。チェッカード・フラッグを受けた直後、ウェーバーはチームに向かって無線で語りかけたのは、こんな言葉だった。
 「ファンタスティック!ナンバー2ドライバーも悪くはないぜ」
 2位のハミルトンは1秒3遅れの2位だったが、選手権得点でチームメイトのジェンソン・バトン(今回4位)に13ポイント差をつけている。残る今シーズンのレースは9。いよいよチャンピオン争いも激しさを増してきた。
 トルコGPに続いて1〜2を独占するチャンスだったレッドブルは、ベッテルが1周を終わったところでピットイン。ハミルトンとの接触で右フロントタイヤがパンクしたのだった。昨年の英国GPで勝っているベッテルにとって、このパンクは致命的だった。
 「マークは素晴らしいスタートを切った。彼が前に出るのを防ごうとしたが、その時はもう先にいっていた。レースは1コーナーだけではないとは思うが…」とベッテルは言っている。
 ザウバーで走っている日本の小林可夢偉は6位入賞。F1での確実な走りをマスターしつつあるようだ。かつての帝王、ミハエル・シューマッハは9位。ブランクは埋めきれないのだろうか。

筆者:中島 祥和 筆者HP











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