第8戦 カナダGP
F1世界グランプリ第8戦のカナダGPは13日モントリオールで行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトンが1〜2フィニッシュ。3位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが入った。この結果、ドライバーズ選手権は連勝したハミルトンが合計109点として逆転トップ。2位にバトン(106点)、レッドブルのマーク・ウェーバーが3位(103点)となった。
前回のトルコGPでバトンを交わして優勝したハミルトンは、今回の勝利で首位に立ち、トップ3の激戦が続いている。アロンソはシーズン序盤から快調だったレッドブルのセバスチャン・ベッテル、ウェーバーを抑えて4位に入り、選手権争いでも94点で4位に付けている。
70周のレースは大きなトラブルもなく、熱狂的なカナダのF1ファンの前で淡々とすすんだと言ってもいい。ただストリート・サーキットでロングストレート、タイトコーナーが多いため、タイヤ交換などでトップを走るドライバーが入れ替わった。このピットストップのタイミングやハイスピードでのホイール・ツー・ホイールの競り合い、さらには息詰まるような追い越しシーンもあって、F1のおもしろみを満喫できるレースでもあった。
筆者:中島 祥和 筆者HP