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Motor Sports
Fomula 1 
インディF1のお粗末

 タイヤ・メーカー、ミシュランが悪いのか、規則にこだわ利続けたFIAがいけないのか―。アメリカ・グランプリはブリヂストン・タイヤを装着する3チーム6台、フェラーリ、レッドブル、ジョーダンだけが走り、残る14チームがウォーミングラップを終わると、ピットレーンに引き揚げてスタートを拒否。何とも酷いレースになってしまった。
 シューマッハが今期初勝利を挙げようが、ジョーダン、レッドブルが入賞しようが、これではF1レースとは呼べない。金曜(17日)の練習でラルフ・シューマッハ(トヨタ)がクラッシュ。タイヤの安全性に問題が出て、ミシュランは急遽スペイン用のタイヤを空輸したが、FIAは変更を拒否。最後にはコーナーにシケインを設ける提案をしたが、これもFIAに拒否されてしまった。
 「ドライバーの安全が第一。タイヤに強い圧のかかる第4ターンが危険」とミシュランは最後までタイヤを保証しなかった。ブリヂストンは安全に走れるのに、ミシュランは走れなかった。タイヤメーカーの責任は重大だが、3日間、頑としてシケイン設置もタイヤの種類変更も認めなかったFIAの頑固さも、大きな問題として残る。12万の観衆はただ呆れ、怒りインディアナポリスを後にした。F1史上最悪のレースはどんな後遺症を残すか―

筆者:中島 祥和




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