うぉぉぉぉぉ!?と、止まらない〜!!!!
慣熟走行が終わり、全開フリー走行の2周目、第1コーナを曲がりきれないと焦った瞬間叫んでいた。そう、今日はSMC&CWのFISCO走行会に参加しているのだ。
【集合】
久々のCWイベント参加だからと大事をとって早めに出発したため、かなり早く着いてしまった。集合時間まであと1時間以上もあるが、正面ゲートには、既にそれらしき車がちらほら見える。車内で朝食を取りながら待っていると、まずは富山から駆けつけたB3はIHIさんの登場。「お久しぶり〜!」と挨拶していると今度は白いインプレッサが。「わたるさん!お久しぶり〜」
わたるさんは今回ヘルパーで参上とのこと。ホントかなぁ〜??
「おんや?あの紅白のめでたい軍団は?」おぉ〜、まどらぁさんのランエボ軍団だぁ。やはり、まどらぁさんのお仲間?とあってノーマルなランエボは一台もなく、400PSあり、左ハンドルあり(逆輸入)の楽しい仕様になっている。一度でいいからこういう車も所有してみたいものだ。
で、お次はぶんぶんさん。CW関西支部代表として今回エントリー唯一の軽カー、アルトワークスでのご参加。ちょっと拝見させていただいたところ、なんとシートがRECAROだ!!「格好いい〜!インテリアが引き締まるね」
そして、我らが津々見さん、まさひこさんのMR2にてセルシオ、ボクスターの先頭を走りご登場。「おひさしぶりです〜」いつものにっこり津々見スマイルとガッチリ握手のご挨拶、嬉しい。
あれ、そういえば斉藤さんは?・・・。居ました居ました、反対側の隅っこの方で私より先に着いていた黄色いランエボVII。
「なぁんだぁ、斉藤さんそこだったのかぁ」斉藤さんは仕事柄、いつも何乗ってくるか判らないのだ。
【走行前】
参加者全員が受付を済ませ、ゼッケン貼り付け、ランプ類のテーピングを行いいよいよ入場。まどらぁさんのアドバイスでJAF会員証か、ゴールド免許提示で入場料割引をしてもらおうとしたところゲート受付おばちゃん「はい、じゃ1,900円ね。」
私「???。」
おばちゃん「あ〜ごめんごめん、950円だった。」
って、割り増ししてど〜すんの?皆さん気を付けよう。(笑)
走行に不要な荷物を27番ピットに預け、車両はレストラン前に移動。そこから徒歩にてコントロールタワー横の2階ミーティングルームへ集合。あ、ルマンで表彰台に立った関谷さん!午前中の仕事を終え帰られる所、津々見さんとお話しされていた。もちろん、こちらは完全にミーハー状態。(笑)
ミーティングルームでは、斉藤さんから主なスケジュールとサーキット走行に最低限必要なルール説明がされたあと、津々見さんの講義が行われた。津々見さんのお話はとても判りやすくまた、楽しい。皆さん大笑いしながらも真剣に聞き入っていた。今回はまた参加者へ質問する形式が取られたため、私も緊張した。例えば・・・。アウトインアウトのクリッピングポイントは何故コーナの頂点ではなく、より奥側になるのか?皆さん、判りますかぁ?
【き、霧が・・・】

さぁてさて、いよいよフリー走行のお時間と思いきや若干の時間有り。ここでIHIさんとレストランにて食事&雑談。レストラン内にはコースの各コーナが写し出されておりリアルタイムで状況が判るようになっているが、いつの間にやら凄い霧。
これで走れるのかな?と思っているとレッスン組の皆さんがコースイン。場所を移動しピット裏で愛車B4と出番待機。富士のストレート、やっぱり霧でよく見えない。軽いエキゾーストノートを響かせ、レッスンカーが過ぎて行く。「あ、ぶんぶんさん!!」小さなワークスに大きなドライバー。でも、緊張しているようで心なしか小さく見えたのは気のせい?
間もなくレッスンも終わりフリー走行参加者はピットへ集合の放送。「何だ、何だ?」「え〜、この霧晴れなかったら今日は中止!!」という非情なアナウンスは斉藤さん。「マジ〜?!」・・・「まぁ、こんなこともあるかもね、しゃあないか?」とあきらめかかったところ・・・。
「大丈夫、やるよ!!」と神のお告げも斉藤さん。
「おっしゃぁ〜!」フリー走行の始まり、始まり〜。
【フリー走行】

と、久々に、ん〜15年振り位か?若かりし頃AE86で走って以来2度目のFISCO。2周の慣熟走行後、一度ピットロードに入りそのまま、ピットアウト。ここから、全開走行可となる。
我が愛車B4は、H11年式タイプBのRSK。ブレーキフルードをDOT4に換えてきた以外は全くのノーマルである。まずは、ノーマルを乗りこなしてから、と言うのが持論であり、改造費用がないから、とは決して言うまい。(笑)
昨年筑波1000コースで半分に減ったブレーキパッドを気にしながら、おっかなびっくり走る。それにしても、FISCOは広い。一体どこをどう走ればいいのか?サーキットの高速走行に慣れない自分は全くアクセルが踏み込めていない。いや、小雨降る中いくらフルタイム4WDのスポーツセダンとはいえ、260PSは伊達ではない。ATといってもグングン加速するためAE86の様にベタ踏み出来ないのだ。
「怖い」そう思ったらもうそれ以上は攻めない。鉄則であり、今までもこれを守ってきた。なにしろ、唯一の愛車であり、我が家の大事なファミリーカーだ、壊すなんてとんでもない。いや、許されない!(笑)
周りは、ポルシェ、GT-R、Z、ランエボ、インプレッサ、・・・、勝てっこないし、まぁよほど遅くない限りは譲りつつ走る。でも、これも慣れないと難しい。どっちから抜いてもらうか、迷ってるうちに一番邪魔なところに居たりして。「ごめんちゃ〜い」
それでも、FISCO名物1.6kmの直線はかろうじて楽しい、ここだけは全開できるから。(苦)初めてB4でスピードリミッター効かせられた。1.6kmで5回ほど繰り返したのだが、そのショックは全く問題のない緩やかなものである。次回は、リミッター解除くらいはしてみたい。
さて、広いFISCO、高速GTカーB4にとっては水を得た魚、になるはずだったが、ドライバーがいかんせんサーキット若葉マーク。下手なスポーツシフトを駆使(苦使)したため、5周ほどで音を上げた。筑波でも発生したスポーツシフトのオーバヒート。ATの保護回路が働き自由な変速をさせてくれなくなった。「またか?」自分では丁寧に操作していたつもりであったがまだまだ未熟なようだ。これじゃぁ、突っ込めない。残り数周をクールダウンするつもりでペースを落としたが、結局ダメ。
そうそう、このペースダウン時に三重ナンバーの白いインプレッサに抜かれたが、あれは幻だったのか?ヘルパーで参加した「今日は走らないんですよ」と言っていたリヤスポイラー無しのインプにそっくりであったが気のせいということにしておこう。
マニュアル変速出来なくなったため、ピットロードに入るとまさひこさんが駆け寄ってきて「KOGさん、津々見さんの同乗走行、当たったよ」と嬉しいお知らせ。
今回は抽選にて参加者の中から津々見さんによる愛車ドライビングの同乗走行があったのだ。
「やったぁ!!」こんなチャンスは滅多にない。しっかりビデオを撮らせていただこう。

プロによる高速走行、いやあの津々見さんによるドライビングはもう当たり前だが素晴らしい。
「マニュアルシフト出来なくなってますので・・・」と伝えると、
「あ、そう?」躊躇なくDレンジへ。
「それと、ブレーキパッド半分くらいですので・・・」に対して
「うん、だいじょぶ!」
果たして・・・、本当に大丈夫であった。いや、半端じゃない。FISCOは庭のようなもの、ちょっとそこまでと言ったノリで、さっきまで抜かされていた(抜かさせていた)ポルシェやらGT-Rをぶっちぎっていく。AコーナやBコーナで前車のお尻にぴったり付く、これが既に私には初体験。恥ずかしながら助手席で右足、思い切り突っ張っていた。
ウェットのFISCOをDレンジのまま走り抜けた我がB4。真の実力を垣間見せていただいた。
「凄い車だったんだ、B4って。」
津々見さんに「これどこか改造してた?」と尋ねられるほど。「う、嬉しすぎる・・・。」
高価なチューニングよりその費用で腕磨く方がなんぼかましか。皆さん、まずはノーマルを乗りこなそう。財布にも優しい。(笑)
【走行を終えて】
同乗走行終了とともに今回のフリー走行も終了となった。今回はマナーもよくコースアウトした車も少なかったとのこと。そう、あくまで遊びだから。程々に楽しもう。
車両のテーピング、ゼッケンを剥がし、荷物を積んだら、CWメンバーで遅い昼食。
津々見さん、WMさん、斉藤さん、まさひこさん、まどらぁさん+お仲間さん、わたるさん、お疲れさまでした。IHIさん、ぶんぶんさん、また一緒に走りましょう。
【おまけ】
今回の走行会における燃費を測定した。(満タン法による)
結果:4.66km/L
な、なんと、街中お買い物燃費が5.5〜6km/Lだからそれほど変わらないではないか。
B4は日本で乗る車ではない??アルトワークスが俄然素敵に見えてきた。(笑)