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日本カーオブザイヤー 2007-2008
日本カーオブザイヤー2007-2008、決定!

 2007年11月20日と21日の二日間をかけて、今年は東京都江東区有明にある、「有明コロシアム」で10ベストカーの試乗会と最終選考会が行われた。

2007-2008 日本カー・オブ・ザ・イヤー
本田技研工業 フィット

2007-2008カーオブザイヤーのFITと人見開発席責任者
2007-2008 インポートカー・オブ・ザ・イヤー
メルセデス・ベンツ Cクラスセダン

インポートカーオブザイヤーに輝くCクラスセダンと上野副社長




・Most Advanced Technology フォルクスワーゲン ゴルフGT TSI/トゥーラン/バリアント
・Most Fun ダイハツ ミラ
・Best Value 三菱自動車工業 ランサーエボリューションX



広報部部員全員参加で微笑ましくも楽しいマークXジオのプレゼンテーション


御大みずからの「スカイライン」のプレゼン。スカイライン50周年を意識して本当に取りたい賞だった。


ダイハツコーナーでは「たこ焼き」が誘う。


フォルクスワーゲンではテントの中にホットドッグ。やはりウインナーソーセージがドイツらしい。


有明アリーナの中に展示される10ベストカー。これから開票が始まる。


昨年に引き続き生島ヒロシ氏が司会進行


見事にカーオブザイヤーをもぎ取ったフィットの人見開発責任者。技術者冥利。
●各社の最後のプレゼンテーション
 20日は朝9:30から抽選順に各社から5分間のプレゼンテーションが始まる。
 トヨタでは「マークXジオ」にちなんで広報部員総動員でビデオ出演。
 「マークXジオ」の3モードの違いをアピール。
 1番「力」が入っているのが、日産自動車。志賀俊之CEO自らスカイラインをアピールすると言う豪華版。
 その他、「Cクラス」もハンステンペル日本支社長と上野副社長がプレゼン。フォルクスワーゲンジャパンも梅野社長が熱弁を振るった。

●にぎやかにテント村
 プレゼンテーションが終わると、試乗と投票。
 会場の広い駐車には10社のテント村が出来、にぎやかな雰囲気。各社は選考委員が立ち寄り、試乗をした後に歓談出来るよう、テントの中をカフェスタイルにしてなごやかに接待。
 その中でもさすがにセンスがよくお洒落なのは、「メルセデスベンツ日本」だ。銀座で有名なすし店「久兵夷」が出張サービス。普段ではとても行けない高級寿司がふるまわれているが、なんともお洒落な雰囲気。さすがにヨーロッパ流のセンスの良さ。
 インプレッサでイヤカーを狙うスバルも、なんと「大間の本マグロ」の鮪ドンを用意しこれも旨い。広報部の小宮女史がここでは人気。
 ダイハツは大阪らしく、「たこやき」、また「トヨタ」では、マークXジオが3つのモードが楽しめることから、3つの味が楽しめる、「うなぎまぶし」がお昼に出されると言う豪華版。
 三菱テントでは、可愛く、バナナや果物を串刺しにしてチョコレートを掛けたお洒落なデザート。各社予算と相談しながら特色を出している。

 選考委員は勿論、食べてばかりいる訳ではない。各社の担当者から最後のお願いを聞きながらも、最終チェックのために10台の乗り比べ。同じ場所で、次々に乗り比べするのとても勉強になる。全車キャラクターが異なり非常に判りやすい。

●いよいよ投票
 16:00になるといよいよ投票。
 投票所入口には各社の広報担当員がずらりと並び、最後のお願い。
 これがなかなか辛い。
 投票用紙に書きこむが、大抵の人は既にある程度は心に決めているのものの、やはり迷う。「走り」に振るのか、「低燃費、低排出ガス」の環境にフォーカスするのか、それとも「お洒落度」を重視するのか。見方によってどうにでも変化する点数だ。
 ここで、特別賞候補も投票する。
 悩む人は30分も粘っていた。投票の際は担当者に点数の再確認をしてもらう。25点以上でも以下でもNGだから。
 以前に点数がオーバーして失格者がいた経緯がある。

 その後、実行委員、選考委員そしてメーカー、インポーターの全員で懇親会。だが、既に投票した後ではどうも盛り上がらない。選考委員は10社中9社の関係者には目が会わせにくく居心地が悪いのだ。

●いよいよ開票
 21日は13:00から生島ヒロシの軽妙な司会でスタート。特別賞から開票が始まり、ほぼ予想通りの結果。おもしろかったのは「マークXジオ」と「ミラ」同じグループながら、ベストバリュー賞で競っていた。

 そして、日本カー・オブ・ザ・イヤーの開票が始まる。何しろ60人分の開票で1台づつ読み上げるのだから大変。
 下馬評では「フィット」と「スカイライン」が競合い、それに「Cクラス」や「インプレッサ」が絡むというものだった。
 「スカイライン」質感の高い走りと4WSの安定した高速走行がウリだ。
 開票が進むと、「フィット」を追いかけて「Cクラス」が善戦する。「インプレッサ」と「スカイライン」がほぼ互角。
 最終的に「フィット」374点で抜け出し、これに「Cクラス」が299点で追い、「インプレッサ」が273点と善戦。「スカイライン」は245点にとどまった。やはり、時代を見つめた低燃費、環境を重視したクルマが注目を浴びたこととなった。

・ 10ベスト速報



「Most Advanced Technology」
アドバンスドテクノロジィ賞のゴルフと丸田広報部長


「Most Fun」
抜群なハンドリングと使いやすいツインクラッチSSTのランサーエボリューションXと開発責任者の中尾氏

「Best Value」
ベストバリュウ賞に輝くミラは開発責任者の大野氏



選考結果:日本カー・オブ・ザ・イヤー
1 ホンダ フィット 374点 6 ミツビシ ランサーエボリューションX 60点
2 メルセデス・ベンツ Cクラスセダン 299点 7 プジョー 207/207CC/207GTi 46点
3 スバル インプレッサ/インプレッサWRX STI 273点 8 フォルクスワーゲン ゴルフGT TSI/トゥーラン/バリアント 29点
4 日産 スカイライン/スカイラインクーペ 245点 9 ダイハツ ミラ 24点
5 マツダ デミオ 128点 10 トヨタ マークXジオ 22点


Update:2007/11/22



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