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日本カーオブザイヤー 2002-2003
2002-2003 日本カーオブザイヤー決定!

会場風景
会場風景
選考模様
選考委員は実行委員に投票前に点数の記入ミスをチェックしてもらい、投票箱に投票する。まさに投票しているのは小沢コージ氏、チェックを受けているのは清水草一氏。
選考模様
日本カーオブザイヤー
見事日本カーオブザイヤーを取得したアコードと主任研究員の池上博之氏
Most Advanced Technology
「Most Advanced Technology」賞のBMW7シリーズと関広報室長
Most Fun
「Most Fun」賞のフェアレディZとチーフプロダクト・スペシャリストの湯川氏
10 Best Cars
11月12日−13日の二日間にわたり日本カーオブザイヤーの選考会が、リゾナーレ小淵沢で開催された。
ノミネートされた国産、輸入車合せて10台の車から59名の選考委員によって選考される。ホテルの駐車場には各社のテントが並び、試乗車が用意され選考委員達は最後の試乗をする。各社の広報マン、エンジニアや車両担当の主査達が最後のPRに必死で務める。
各テントにはコーヒーやお茶、おでんやお汁粉なども用意され、すこしでも選考委員がテントに来るように工夫している。
選考委員達は各自のスタンダードで、お汁粉に惑わされず、相応しい車を投票するが、持ち点は25点、そして、カーオブザイヤーに相応しいと思った車には10点を配さねばならなく、かつ5台に配点しなければならないのだ。

各選考委員は12:30の締めきりギリギリまで熟考して投票。
そして、実行委員、選考委員、各メーカーの参加者など約300名近くの注目の中、開票が始まる。
その前に、既にノミネートの際投票されていた、3つの特別賞が開票された。
車の先進技術をたたえる「Most Advanced Technology」賞はレンジローバーとBMW7シリーズが競合ったが、フロントスタビライザーをコーナーでは作動させ、乗り心地とハンドリングを両立させるダイナミックドライブやiドライブと呼ぶ、各種に設定をダイアルで行うシステムなど、ユニークな発想が評価され、7シリーズと決定した。
もっとも楽しい車である「Most Fun」賞は、コペンとフェアレディZが競ったが、僅か1票の差でフェアレディZに輝いた。
コストパフォーマンスの高さをたたえる「Best Value」賞はやはりコペンとフェアレディZとが激しく競い、結果が判らない様子だったが、残念ながら、どちらも選考委員の1/3以上の20票を取れず、今年は成立しなかった。

カーオブザイヤーは、アコード/アコードワゴンとフェアレディZが激しく競い、それをアテンザが追うと言う展開。、当初はフェアレディZに決定か!と思われたが、開票が進む後半にアコードが挽回し、348票で見事に2002-2003の日本カーオブザイヤーに決定した。

アコードとフェアレディZはどちらも、しっかりとした高剛性のボディを持ち、そのためにハンドリングがヨーロッパ車のようにナチュラルなのが特徴。特にアコードは乗り心地とハンドリングの良さが高次元でバランスしていて、このクラスのセダンのベンチマークになるレベルにある。
また、既にシーマに使われているデバイスだが、更に改良され、ホンダではHIDSと呼ぶドライバー支援システムでは、高速道路などで、軽くステアリングを触れているだけで白線内をトレースしてくれるレーンキープシステムや、車間距離を自動調整するレーダークルーズなど実用度は高い。

一方、フェアレディZも300万円程度の低価格で、倍の価格のボクスターなどと同等のパフォーマンスを発揮するなど、コストパフォーマンスの高いスポーツカーだ。


開票結果
アコード/アコード・ワゴン348
フェアレディZ321
アテンザ217
ミニ182
メルセデス・ベンツEクラス117
ポロ100
コペン71
カルディナ48
OPELベクトラ41
レンジローバー30
   ・ 10ベスト速報


Update:2002/11/1



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