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Event
東京オートサロン 2010
 筆者:津々見友彦

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 2010年の東京オートサロンは恒例どおり1月15日より17日までの間、幕張メッセで開催された。
 今年は自動車メーカー、ショップ、自動車関連専門学校など402社と増え、625台と前回に比較して、12%増の台数と賑やかになった。

 やはり時代を表して目立つのが、「プリウス、インサイト」などのハイブリット車。それに定番の「GT-R」やそれに、BMWやポルシェ、レクサスなどのドレスアップカーなども元気だった。
 ただ、HKSをはじめとするエンジンチューンナップパーツなどのショップは少なく、全体に質素な出展。走りからドレスアップなどが主力になっている。
 その中で元気に牽引しようとしているのが、メーカー系。特にトヨタ自動車は社長の豊田章男氏がプレゼンテーションするなど力を入れていた。他にも、ホンダ、日産なども出展している。


トヨタ
豊田章男社長がプレゼンテーション。力が入っている。ニュルブルックリンクのレースにも自身で参加するモータースポーツ好き。この日はGAZOO Racingの活動から生まれた「G Sports(G'sジーズ)」ブランドなど11台ものコンセプトカーを紹介していた。

FT86 G Sport Concept
スバル水平対向エンジン、2リッターをターボで強化。スポーティなスライドコントロールの走りを高めたFRスポーツだ。

MarkX G Sports Concept
380Sをベースにカーボンを多用したエクステリアパーツでチューニング。精悍かつスタイリッシュに仕上がっている。

Prius G Sports COncept
由良卓也のムーンクラフトが手がけるエクステリアはスムーズで美しい。とても魅力的だ。

Prius Custom Plus Concept
エンジンフードやルーフなどはカーボン仕様、ダイナミックなボディスタイリングはとてもプリウスとは思えない精悍なハイブリットスポーツに変身している。

GRMN Sports Hyprid Concept
MRSをベースにフロントにはモーター、リヤには3.3リッターのエンジン駆動の、4WDのハイブリッドスポーツ。強力な加速性能の高さが予想される。

GRMNFR Hot hatch Concept
プジョー、シトロエンとの共同開発のAygoをベースに1.5リッターエンジンを縦置きに搭載し、FR化した走りのスポーティな5速MTのホットハッチだ。

iQ GTMN Supercharger Concept

iQにスーパーチャージャーを搭載、98psにエンジンをホットチューニング。ワイドなオーバーフェンダーに17インチのアルミホイルを履く小粒ながらピリリと辛い走りの楽しいクルマだ。

GAZOO Racing LEXUS LF-A
豊田章男社長自らステアリングを握ったニュルブルリンク24時間耐久レース参戦車。新しいトヨタの走りの原点となるマシンだ。

LEXUS ISF CCS Concept
ISFをカーボンボディを多用して、更に100kgも軽量化したサーキット走行専用車的なコンセプトカー。1690kgの軽量なボディだ。

TOYOTA SPORTS EV
なんとトヨタスポーツ800がEV化されている。トヨタ東京自動車大学校で製作したもの。フロントにはモーターがコンパクトに収められている。

インサイト
Moduloから出展されたインサイト
すっきりと美しく迫力があるエクステリアにチューニングされている。
右奥にはレーシングバージョンのインサイト

Freed スタイルスタディ
フリードのスタディモデル。フロントバンパーに花柄模様が新しい

LIFE スタイルスタディ
ライフを更にキュートに仕上げたもの。
ほんわかと温かみの有る環境チックなイメージ。

シビックタイプR
精悍でスタイリッシュ。とても魅力的な3ドアスポーツハッチだ。

GT-R
GT-Rがやはり主役。

GTレース参戦のGT-Rマシンはコクピットを体験できるのだ。とても楽しい企画だった。

Bentley EXP Speed8
ダンロップコーナーに展示されたル・マンマシン。
スピードの中から生まれた美しいスタイリングには見とれてしまった。

ハンコックレボリューション TA-2
韓国のタイヤメーカーハンコックがサポートするGTマシン。RX-7がベースだがドライカーボンボックスの全く別物のロータリーマシンに変身している。

常連のNATSはいずれも出来栄えが成熟して来た。ただし、従来あった、出来は低いがアッと驚く突飛なクルマはなくなったのは惜しい。

フォレスター
スタイリングとカラーリングの美しさ。エンブレムもコーディネイトされている。

MR2
説明を読まないと車名が出ないほど見事にモディファィされている。スムーズで迫力の有るノーズだ。

インプレッサ PWRCラリーカー
新井敏弘選手がチャレンジするインプレッサがWORKのブースに展示されていた。

ロードスターガレージ  AKI-Coupe
トヨタ2000GT?
どう見てもトヨタ2000GT! だが、ロードスターとフェアレディZがその正体。素晴らしい出来だ。ロードスターのインテリアもトヨタ2000GTを彷彿とさせる美しさ。2

ミリタリーのかっこいいJEEPは実はスズキのジムニー。私が最初に買ったのもこのウイリスジープだ。

IS・M プリウス
プリウスLを見事にインテリアチューニングがされ美しいスポーティな雰囲気に変身している。
今年はプリウスなどハイブリッドのチューニングカーが目を引いた。

HKS R35 GT600
日本のターボチューニングの元祖、HKSのGT-R。
なんと601.6馬力を絞り出す。
エンジンのみならず、ミッション、サスペンションまでフルチューンされている。

RE雨宮
ローターチューニングの勇、雨宮のブース
爆発的な走りの予感がある。

今回目立つのが美しいボディペイントのクルマ達。
見ていて飽きない。

エコッセ ABARTH 500
アバルトショップのエコッセが展示したキュートなアバルト500.かってのあの良き時代イタリアの赤い血潮のアバルトがカンバック。

ハシモトCorp ポルシェ911ターボ
驚いたことに、ポルシェの跳ね上げドアタイプ。どんなクルマでもモディファィしてしまうエネルギーに脱帽。

ヒュンダイ ジェネシスクーペ
イタ車を思わせるスタイリッシュなクーペを発見
2リッター4気筒ターボエンジンはの三菱と共同開発と思われる。コクピットもイタリアンだ。

EV MINI SPORT
スズキでパイクスピークのヒルクライムにチャレンジするモンスター田嶋選手が今年はこのEVでパイクスピークに出場する。高度が高いゴール付近でもEVのため酸素不足にならずにパワーダウンしないと言う。エコなスポーツカーだが、一人乗りの原付自転車のカテゴリーで市販化。ナンバーも付いている。1充電で90km、最高速は70km/h以上。私もコクピットに入り込んで見た。

ランボルギーニムルシェラゴ
あれ、ランボが2台?・・・。
小さなムルシェラゴの正体は・・。小さな4輪バギー。
実車と同じ大型タイヤを履きなかなかかっこいい。


ペーパークラフト エプソンNSX
エプソンNSXのペーバークラフト(1/24)を逆に実寸大に拡大したもの。ペーパークラフトデザイナーのザウルスワンの礒崎 均氏の作。
他のGTマシンと同じスペースに置かれ、迫力があった。




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