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その他のエッセイ
実験:ブルースカイシート
本当に効果はあるの?と疑問に思っているアイテムを実際に実験して結果を発表することとしました。
疑問のアイテムがある場合は、お知らせ下さい。
また、アイテムや車のご提供もお待ちしています。


品名 ブルースカイシート
ブルースカイシート
ブルースカイシート
丁度、ホカ○ンのような懐炉のような形状のもので、これをエアクリーナーのボックスの外壁に張りつけます。両面テープが付けられていて、取り付け簡単!
これでパワーが上がり燃費が向上するとしたらとても有り難い商品です。

効果としては吸入空気がこの「ブルースカイシート」の表面に触れるとマイナスイオンと遠赤外線の効果で燃費が向上し、排気ガスがクリーンになるとのこと。
それ以上の詳しい説明はありませんでした。
この会社は繊維のリサイクルをしているので、繊維からこのような効果的な商品が出来るであれば、是非応援したいと思い、サンプルをいただきました。
応対はとてもよく、好感が持てた会社でした。

実験
実験は、使用前、使用後の区間タイムと平均燃費をチェックしました。
また、運転方法のばらつきを出来るだけ少なくするために、フルスロットルでの区間加速を行いました。

「ブルースカイシートなし」
エンジンが4,000rpm以上になると吸入音が甲高くなる。

「ブルースカイシートあり」
4,000rpm以上になっても吸入音が静かで、その点はこちらがおとなしい雰囲気。

結果・・残念、効果無し!
表にある通りで、結論からいいますと、全く効果はありませんでした。
また、僅かですが、走行タイムが低下しています。
恐らく、「BLUE SKY SHEET」を装着したためにエアーフィルターとボックスの間の隙間が狭くなったのでエアーボックスを通過する空気流量が低下し、あたかもスロットル(アクセル)を閉じ気味にしたのと同じ効果が出たので、パワーダウンしたと考えられます。

それでも燃費が変化しないのは空気流量が減っても、噴射する燃料は空気流量に合せて計算されるので、空燃比は変らずに走行したので、燃費としては特に大きな変化が無かったのではと推測されます。

効能書きにある、「クリーン排気、黒煙、悪臭が減少します」とある部分は確認してません。あくまでも燃費だけです。
シビックハイブリットの燃費計はメーカーさんが自信を持っている正確なものですのでこれを信頼しました。

実験の際の湿度は「あり」の時には弱冠増えてますが、その分気温も低下気味なので、相殺勘定なのかと思われます。
アイテムBLUE SKY SHEET
内容物フェルト、カーボンファイバー
寸法130mm × 130mm
枚数2枚
製造元繊維リサイクルセンター
効能燃費アップと排気ガスがクリーンに
装着方法エアフィルターボディの内壁に張るだけ
価格2,000円

ブルースカイシート燃費テスト結果
テスト順ブルースカイ
シート
走行距離(km)タイム燃費(km/l)気温湿度(%)気圧(hPa)
1なし143.874.630.471949
2なし143.574.630.173949
3なし143.884.629.874949
4あり143.944.629.475949
5あり144.324.629.277949
6あり144.134.629.476949

2002/8/15
試験車両シビックハイブリット
試験方法3人乗車 1km区間をフルスロットル発進で区間計測し、測定
燃費計シビックハイブリット装備のものを利用
時間計測手持ちストップウオッチによる

試験結果
エアクリーナーボックス内、フィルター上流のボックスの壁面に2枚を貼付した。
燃費には変化は認められない。
しかし、走行タイムは僅かだが低下傾向が認められる。
これは、エアクリーナーボックスの体積が減少したため、フルスロットル状態時の空気流量が低減し、結果的にフルスロットルにならなかったためと思われる。
筆者:津々見 友彦 Update:2002/10/22




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