7月24日(日)ツインリンクもてぎのFN(フォーミュラ・ニッポン)などが行われる4.8kmコースで、カートの7時間耐久レースに参加しました。
チームはモータースポーツライターの中部博さん率いるクラブレーシングからの参戦で、今回は何と5台のカートを走らせました。
中部氏の「モータースポーツを底辺に普及させたい」との意思で、初心者とベテランとが一緒になってモータースポーツを安全に楽しもうとするチームなんです。
なのでギン、ギンに勝ちを狙っている訳ではありません。今回初めてカートレース参加と云う、雑誌編集者や、もて耐参加のベテランの田中、橋本選手や女性ドライバーとして大活躍のモータージャーナリストの丸茂さんや津々見などが常連です。
このK耐(K-TAI)は、2001年から始まったミッション付きカートで始められましたが、2007年からは4ストロークの汎用エンジンのみとなりました。
カートは最近のカート場で見られるレンタルカートのように、汎用の4ストエンジン。スターターを備えているので、万一途中でスピンしてエンストしても、自分でエンジンスタート出来ます。また遠心クラッチがあるので、めったなことではエンストししないので、とても手がかからず、扱いやすいのが特徴です。
エンジンは200ccから270ccまで許されています。銘柄はHONDA,YAMAHA,SUBARUが主なもの。我々のエンジンはHONDAのGX270で270ccです。低回転からのトルクがあり、8.2馬力/3600回転の出力で、とても扱いやすい特性です。
我々のシャシーはイタリアの「イントレピッド」で、セッティングをカートドライバーで、当日はメカニックを買って出て頂いた建設会社社長の石井氏の威力は大で、マシンのセッティングがバッチリ。実に癖がなく乗りやすいマシンに仕上がってたいました。
カートは実は4輪車と基本的に全く同じ操縦性で、FRのドライビングをマスターするにはもってこいのアイテムです。レーシングマシンのようにコーナーでは減速してからパワーを入れながらコーナリングするとバランスの良い弱アンダーでコーナリング出来ます。
ただし、4輪車のサーキット走りと違うのは圧倒的にコーナリングスピードが高さです。なので、最初はそのスピードの高さに目が付いて行けませんでした。慣れないので、景色を目が処理しきれず、「速い!」と感じて慌ててしまう点です。
私はしばらく速いレーシングマシンから遠ざかっていたので、スピード感が失われていたのですね。
でも、練習しているうちに、そのスピード感も徐々に戻ってきました。
我々のチームメイトはカートレース3年目ながら、進歩著しい香川さん、2年目の清水さん、このレース3年目の片岡さんそれに津々見でした。予選は抽選で我々は中盤でした。津々見が最初にスタートしました。とにかく100台近いマシンの群れの中でのバトルですが、全車のレベルが高いので、サイド・バイ・サイドの接近戦ですが、接触もなく、安全に走れました。でもとても真剣な走りが必要です。
バックストレッチでは120km/hを超えるスピードが出ますが、ここではスリップストリィームが効くので、とても面白くまたスリリングに走れます。
レースは我々は途中でコースアウトやチェーン外れなどトラブルがあり、ピットストップが長くなり、結局トップから15ラップ遅れの16位でフィニッシュしました。
全員大満足です。と、云いますのは、走っている時はまるでFNマシンにでも乗っている雰囲気なんです。ちまちましたカート場と違い、ツインリンクもてぎの本コースはスピードコースなので、とても伸びやかに気持ち良く走れます。その心はまるでGTカーやFNマシンと全く同じなんです。
全神経をフロントとリヤタイヤに集中し、ロスのないように緻密にアクセルとステアリング操作につぎ込みます。直線こそ、せいぜい120km/hしか出ませんが、コーナリングスピードはFN並に速い!
実に楽しいレースです。耐久レースの良さで、ギスギスした雰囲気はありません。
なんだか、このカートのK耐でもう充分にモータースポーツを楽しめます。皆さんも是非一度カートをお勧めします。
私はピットではたこ焼き係のお手伝いもして、皆さんに喜ばれました。まあ、こんな楽しみにありますね。
あっ、ところでそのたこ焼きを焼くのに使ったのがホンダの「EU9i」のインバーター発電機でした。実はとても感激したので特に書き込みました。で、何が感激かと云うと、写真の机の右下にチョロと見えている赤いのが、「EU9i」ですが、そこに発電機があるのを全く最後まで知りませんでした。つまり、それほど静かなんですも。レース後、片付ける時に、初めて存在に気付きました。発電機も進歩しているのですね。
(写真提供:大島康広/Yasuhiro Oshima)
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たこ焼きをサービスして頂いた、高見さん、右は清水選手、左は田中君、机の右下にあるのが、静粛性抜群のホンダの発電機「EU16i」
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足元にあっても全く存在に気が付かなかった静粛性の高い静かな発電機「EU16i」
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チームメイト、右から山崎チーム監督、香川、片岡、津々見、清水、マネージャー村山さん
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先頭が津々見、テールツーノーズの大バトル
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川上監督、橋本、丸茂、石田、加藤さんチーム
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鈴木監督、井口、塚本、福島、小笠原さんチーム
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石井、玉か、米川、山崎、河野マネージャー、福江監督チーム
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川田監督、鴨下、秋本、柴崎、中村、中部さんチーム
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スタート直後の第1コーナー。長い7時間のレースがこの台数で始まった。
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バックストレッチではスリップを利用するためにこのようなトレイ状態がしばしば。スリルのある高速走行
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