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ショートコラム
8月のコラム:富士1000km耐久
 先日(8/14-15)に富士スピードウェイで、“富士1000km耐久”イベントに参加しました。かってはTeam Car Worldで参加していたイベントです。
 早い話、一大走行会なんですが、レースごっこを楽しめます。特に1000km耐久では160台近くのマシンが参加しています。また、SCCJ451&101さんもレースドクターとしてボランティア参加です。
 このイベントに参加できるマシンは軽自動車が基本なんですが、旧車は1.2リッターでもOKです。その他に過給器付きの場合は720ccならOK。またRクラスがあり、かなりボディ改造が可能。
 私は主催者の杉山氏が作製した、美しいポルシェ917とロータス23Bをドライブしました。
 ポルシェ917はマルティーニカラーで本当に60年代後半に活躍したマシンに乗っている感じです。もっともエンジンはスバルの軽自動車のままで、ミッションは4速ATです。2時間耐久に参加しましたが、さすがに車高低くコーナリングは抜群でした。ただ、第一コーナーでステアリングがロックしてしまい、曲がれずコースアウトしてリタイヤしました。
 1000km耐久には私が第1回日本GPでカルチャーショックを受けた、ロータス23Bです。低く幅広のこのマシンには当時本当にびっくりしました。今までも見たこともない初めてのレーシングマシンだったからです。
 私はかってのチームトヨタのチームメイトである、田村さん、高橋利明さん、北原さん、桑原さんと乗りました。
 マシンは5速MTですが、エンジン、シャシーはスバルのトラック“ドミンゴ”がベースとなっています。
 主催者の杉山さんが低価格でレーシングマシンを提供したいと言う、彼の夢が詰まったマシンです。
 ボディが軽いので、エンジンはどノーマルなんですが、結構動力性能は高く、またコーナリングも重心が低いのでそこそこ頑張れます。
 ただ、一緒に走ったF4などフォーミュラマシンをベースしたRマシンにはさすがにかないません。やはりエンジン搭載位置が高く、サスペンションもストラットだからですが、でも、解体屋から捨て値で買ってきたシャシーがレーシングマシンに変身するのですが、素晴らしいアイディアです。残念ながら我々のマシンはオーバーヒートのため、途中でリタイヤしましたが、チームシルバーの元トヨタワークスの面々は楽しいマシンにとても満足して富士スピードウェイを後にしました。

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917 まるで本物そっくりの美しい出来。もちろんサイズは一回り小さい。

23B 殆どオリジナルと同じサイズと言う。まさかドミンゴがベースとは思えない美しい出来。
筆者:津々見 友彦 Update:2008/8




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