| 12月のコラム:トヨタ新型車“ブレイド” |
先日、トヨタの新型車“ブレイド”を試乗しました。“オーリス”のシャシーを利用して、2.4リッターエンジンを搭載し、リヤサスもダブル・ウィッシュボーンにし、走りも快適で内装もリッチにした“小さな高級車”です。
今から20年ぐらい前、大きなアメ車が欲しいな、と、思った時がありました。とにかく、大きなクルマに憧れました。なんだかゆったりとしてゆとり感があり、それがチョッピリお洒落な感じもしました。でも、実際は取り回しや、それに“燃費”などであまり実用的ではなかったかもしれません。特に市街地で気疲れしたと思います。馴れでしょうけど・・・。今、時々試乗で軽自動車を乗りますが、狭い道や駐車場では本当に精神的にストレスがなく気が楽です。
“小さな高級車”に目をつけたトヨタのマーケティングはさすがだな〜と、感心しています。よく考えてみるとコンパクトで高級な国産車はあまりありません。軽自動車に乗った時のあの、“ホッ”とする気楽さと、大型車並みの内装や装備を備えたコンパクトカーがシニアに注目されるのは理にかなっているような気がしました。燃料が高くなり、地球温暖化問題でCO2の排出の少ないコンパクトなクルマに乗ることがハイブリットと同様“知的”な雰囲気も少しあるのかも知れません。それにしても、来年はGMを抜き世界一になると言うトヨタ自動車。さすがにマーケティングがしっかりしていますね。
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