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ショートコラム
10月のコラム:地球環境に優しい電気自動車
 地球環境に優しい電気自動車(EVS)を目指して開催される“EVS22”が横浜のパシフィコで開催されましたが、見学しました。
 トヨタやホンダ、日産、ダイハツ、スバル、スズキなどの自動車メーカーや東京電力やインド、タイから電気自動車メーカーも参加していました。
 燃料電池車はほとんどの自動車メーカーから出展されていましたが、しかし、現実的にこれが普及するのはかなり先のこととなる感じです。
 その中で現実的なのが、燃料電池ではなく、バッテリーとモーターで走るEV(電気自動車)です。 ダイハツからはコペンのEVが展示されていましたが、東京電力と共同研究している三菱のアイもリヤにモーターを登載した“i MiEV”と同じく共同研究しているフロントにモーターを登載したスバルの“R1e”を展示してました。この2台が一番市販に近いEVです。
 バッテリーは“i MiEV”が“Lチュームイオン”を使い、3相200Vの場合20分で充電出来、160kmの走行距離を目指すものです。
 一方、“R1e”は“リチュームイオンキャパシター”と呼ぶ電池を使い、200Vのエコステーションなら15分で80%の充電が可能というものです。2010年にはこれらのEVが近距離のコミューターとして使われる時代が来る様子です。
 三菱では深夜電力を利用すると同クラスの軽自動車に比較して燃料費は1/13で済むとアナウンスしています。ただ、まだまだリチュームイオンバッテリーの価格が高いのがネックでずか、近い将来クリーンで静かなEVが街に溢れるような気がします。


コペンEV。実は私はEVレースで同じEVコペンに何度も試乗。低速トルクが高くガソリンに負けないパーフォマンスを持っている。


アイはEVも視野に入れて開発された。リヤにモーター床下にリチュームイオンバッテリーを収納


R1eはモーターをフロントに登載。エンジンのように見えるのはモーターをコントロールするインバーター。一度の充電で80kmの走行を目指し、近々に東京電力で実験車として使用する。
筆者:津々見 友彦 Update:2006/10




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