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ショートコラム
9月のコラム:楽しい省エネドライビング
【楽しい省エネドライビング】
 9/16日に筑波サーキットで恒例のロードスターメディア対抗4時間耐久レースに参加しましたが、内容は既にCWにて参戦記がアップされています。
 今回は4時間でおよそ380kmを89.5リッター以内(タンクの吸い残しを0.5リッターとして)で走らなければならないものです。
 と言うことは、燃費は4.25km/lとサーキット走行で、3km/lが一般的なので、かなり厳しい条件で走らなければなりませんでした。地球温暖化問題や、燃料代高騰の時代、燃費を高めながら走るこのレースは時代性のあるものだと思いますが、ドライビングテクニックとエンジンの上手な使い方、更には燃費の戦略が重要で、身体と頭を使うとても楽しいイベントでした。
 燃費計算はTeam Car Worldで、常に好成績で定評のある燃費担当のまさひこさんと、ピットではまどらぁさん、それにアキュラ君がサポートしてくれました。
 今回は燃料計の読み間違いもあり、残念ながらガス欠でストップしてしまいましたが、楽しいレースでした。

【一般道路でも楽しめる燃費走行】
 一般道路を走るときも、燃費を意識した走りは意外に集中力が必要で、また楽しく移動中にチョット退屈だな〜と、思った時にトライしてみると眠気もふっ飛んでしまいますし、お財布にも優しいです。f(^^;)
 レースの場合はあまり低回転では走れませんが、一般道路ではエンジン熱効率の良い2,000rpmから3,000rpmぐらいの間で走行すると良いと思います。
 また、発進の時は急激な発進をさせると加速抵抗が大きくなるので、燃費が悪くなりますから、周りのクルマに迷惑をかけない程度で徐々に加速させるのがベストですね。でも状況によってはそんなにノロノロ走れない時には、フルスロットルにするのは仕方がないですが、その場合も、熱効率の良い2,000rpmから3,000rpmぐらい(一般的なエンジン)の間を使えば、加速性能と燃費とのバランスが良いと思います。
 ブレーキはハイブリットでないクルマの場合、使えば必ず熱エネルギーとして捨ててしまいますので、不要なブレーキをかけなくてもよい戦略で速度を保ちます。
(ハイブリットの場合はアクセルを抜くか、軽くブレーキ・ぺダルにタッチすると発電機で運動エネルギーを電気エネルギーに変えて回生しますから熱として捨てる量は小さく殆どバッテリーに貯めることが出来ます。ここが最大のメリットですね)
 前方の信号が赤なのに加速し、信号の手前でブレーキングして停止するドライバーがいますが、加速で使った無駄なエネルギーはそのままブレーキで熱エネルギーとして捨てられていて勿体ないですね。
 ブレーキの代りにエンジンブレーキを使ってもやはり無駄にエネルギーを捨てることになりますから、前方の信号が赤の場合は後方のクルマの邪魔にならない程度の速度で無駄な加速や速度を高めず走るのが燃費にいいですね。
 このように、走りのストラテジー(戦略)を組み立てながら走ると退屈しません。

 コーナリングも出来るだけスムーズで速度が落ちない走りが燃費に良いですから、このドライビングもコーナリング速度が低いだけで結局スポーツ走行と同じ内容です。安全運転と省燃費運転でドライブを楽しんで下さい。
筆者:津々見 友彦 Update:2006/9




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