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アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集

ラクティス(RACTIS)  戻る

<試乗記:津々見 友彦>






メーターパネル




コックピット



フロントシート




リアシート




VVT-iエンジン



16インチホイール















CVT




パドルシフト




パノラマルーフ



ラゲッジスペース




グローブボックス




ドアポケット




スマートエントリー&スタートシステム




 
津々見 友彦
津々見 友彦
   ・ 試乗記:大久保 千穂

●キュートで精悍なエクステリア
 ファンカーゴも“キュート”でかっこいいスタイリングだったが、「ラクティス」は加えてスポーティで、シャープさを秘めた精悍なスタイリング。柔らかな外見の中にピシッと筋が通た小気味良いスタイリングだ。

●モダーン、機能的なインテリア
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メーターパネル(517KB)
低画質(161KB)
 ドライビングルームに入ると目につくのが、正面の高い位置にセンス良くおさまるメーターパネルだ。
 トヨタ得意の高級な“オプティトロンメーター”を配し、質感と視認性を高めている。ダッシュボード正面、高い位置と遠目の距離のために、すこぶる見やすい。前方の走行コースから僅かに視線を落とすだけで目に入り、しかも目の焦点調整も短時間ですむので目が疲れない感じだ。
 そして左手にはメタリックイメージのモダーンなデザインのパネルに、エアコンやオーディオのスイッチが一目で判りやすく配され、手近な位置にセレクターレバーが出ていて機能的。

●程よくタイトで居心地の良いシート
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フロントシート(618KB)
低画質(197KB)
 フロントシートは大型のバケットシートだが剛性感のあるパッドは背中から腰にかけての形状が身体をスッポリとサポートし、中々良い。リクライニングも可能だし、サイドサポートもあり、スポーティーな走りでも対応出来る。また、高めのヒップ・ポイントなので、前方視界もすこぶる良いのも有り難い。更に高くしたい場合はハイト・アジャスター付きなので高められ、小柄な女性でもジャストフィット出来る。また、追突時などのムチ打ち症状を軽減するWILコンセプトシートなのも安心感が高い。

●フィット性の良いリヤシート
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リアシート(1.1MB)
低画質(351KB)
 リヤシートは4:6でバックレストが倒れるベンチタイプだが、実際に座って見ると、見た目以上に座りここちは良い。バックレストが背中をしっくりと支えてくれ、4人乗りとして座った場合、実に気持ちよく座れる。程よく剛性感のあるパッドのために身体をゆだねることが出来る。また、リクライニングも出来ロングドライブの際も疲れが少なく誉めたいシートのひとつだ。
 もっとも、折り畳みを考慮したために、座面長が短めなのは否めないが、小柄な私には全く不満はなかった。それと、ヒップ・ポイントはフロントに対してあまり高くないので、フロントシートのヘッドレストが前方に見えることとなるものの、これも大きく不満はない。
 ルーフのゆとりはさすがに広くタップリ。また特に広いのがニースペース。私の場合は30p近くもゆとりがあり、センターアームレストを出して座れば特等席。リクライニングも出来、ロングドライブでもくつろげる。リヤシートの居住性は非常に高い。

●楽しいシート・アレンジメント
 フロントシートをフルリクライニングすると、“カウチソファモード”となる。パノラマルーフでリラックスすると、別荘感覚。これは良い。

●スムーズなエンジン
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1.3Lエンジン動力性能(642KB)
低画質(209KB)
 1.3リッターエンジンは64Kw(87ps)で1.5リッターは81kw(110ps)だ。4気筒エンジンだが、トヨタ得意のVVT-iと呼ぶ、可変バルブタイミング機構とCVTとの組み合わせ(4WD車は4速AT)で低回転から高回転域まで使いやすいトルクを出し、癖のないエンジンだ。
 低速のトルクも不満はない。とは言え、どちらのエンジンもよりスポーティーな力強いトルクが発生するのは3,000rpm過ぎてから。フルスロットル加速をすると4,000から5,000rpmあたりでタコメーターの針が張り付き、もっともトルクの高いあたりを有効に使うCVTのマッチングも良い。
 0-400加速の雰囲気は、1.3では19秒台。1.5リッターでは18秒台の様子。このクラスとしては軽快で、街中のシグナルグランプリでもストレスなく走れる動力性能だ。
 1.3リッターもよく走る。高速道路の100q/hクルージングも得意な走りだ。軽くアクセルぺダルに足を乗せているだけで軽快に走り、もう、この車で充分!と思うぐらいだ。

●コントロール性もよく効きも良いブレーキ
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ブレーキ性能(683KB)
低画質(204KB)
 ブレーキはABS,EBD付きでフロントにはベンチレーティッドディスク、リヤはドラムが基本だが、Sパッケージの2WD車にはリヤにもソリッドディスクが与えられている。
 ブースターのアシスト量も適度で、自然な踏力でしっかりと効き、コントロール性も高く、安心してワインディングも攻められる。 テストコースながら、かなり攻めた走りをトライしたが、ブレーキは最後まで負けずに頑張ってくれていた。

●トール2ボックスながらスポーティーなハンドリングフィール
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ハンドリング(1.8MB)
低画質(540KB)

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ワインディング(598KB)
低画質(204KB)

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ハイウェイ(650KB)
低画質(201KB)
 175/60R16サイズと言う珍しいタイヤを履かせ、ルックスとハンドリングを狙ったラクティスは、“時にはサーキット走行”も目指すスポーティーなハンドリングが狙いだ。
 まず、誉めたいのはしっかり感のあるシャシー剛性とサス剛性など。そのために、素直でリニアリティに富んだスムーズな操縦性を示す。ロールもよく抑えられ、このあたりのセッティングはさすがだ。
 ロールそのものは特に小さくはないが、ロール速度がねっとりと抑えられ、ロール後半の押え方がうまい。
 それだけに、高速レーンチェンジやコーナリングでも不安感が全くないのだ。乗り心地とのバランスは絶妙。
 テストコースのサーキットで攻めた走りをしたが、背の高いクルマながらスポーティーに走れる。
 とは、言ってもスポーツカーと同等のパーフォマンスがある訳ではない。
 トール2ボックスのため当然、重心高も高い。それだけに本来ならフラッとふらついたり、コーナリングがスムーズではなく、時にはリニアリティさが欠けたりするのが普通だ。 だが、サスペンションの強化とチューニング、それにシャシー剛性、タイヤのセッティングなどにより、ふらつかず、スムーズなコーナリングが出来ているところが“ミソ”だ。“トール2ボックスながらセダン並にスポーティーなフィール”と言う走りなのだ。
、ハンドリングのナチュラルさなど、“素性”、つまり“フィール”がいいのだ。
 タイヤ限界でワインディングを攻めて走るかぎり、心地よい走り味と感じるだろう。

●クイックにシフトしスムーズなCVT。
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パドルシフト(824KB)
低画質(264KB)
 今回のラクティスの“自慢”のひとつが、“スーパーCVT-i”と呼ぶ、ミッションだ。2WD仕様に装備されているが、その中でも“Sパッケージ”など仕様には、ステアリングホイルのパドルによりシフト出来る7速シーケンシャルシフトの“アクティブCVTシステム”は更に自慢。
 パドルもしくはセレクターレバーで、マニュアルシフトが出来る。7速のマニュアル・モードだが、特徴はクイックシフト。CVTのシフトを歯切れ良く行う。しかもショックなくスムーズ。更に嬉しいことに、レッドゾーン近くになるとマニュアル・モードでも自動的にシフトアップしてくれる。うっかりシフトアップを忘れた時や、ワインディングやサーキットを攻めている時にも便利だ。ただし、キックダウンはしないが、グッと使いやすいマニュアル・モードとなっていた。

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スポーツモード(755KB)
低画質(226KB)
 ノーマルなCVTも使いやすい。マニュアル・モードこそないものの、発進の際も、CVT特有のエンジン回転だけが唸るような違和感はなく、トルコンATのような雰囲気で力強くスタートしてくれる。DレンジからSレンジにシフトするとエンジン回転が高まり、動力性能も高まるしエンジンブレーキの効きもよく、使いやすい。
 4WD仕様は4速ATだが、これもシフトアップダウンともにスムーズで快適だった。

●一見固め?だがその実、快適
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パノラマルーフ(479KB)
低画質(147KB)
 コンパクトサイズながら、トール2ボックスの特徴で、圧迫感がなく、室内は広々感があり快適。特にトヨタ初の大型サンルーフのパノラマルーフでは更に開放感がある。
 乗り心地は最初に走り出すと非常にしっかりした“足”で筋肉質に感じたのだが、意外や鋭い突き上げ感はなく、快適。4WDモデルはさすがにやや硬め感はあるが、それでも大きな不快感はないが、2WDでは快適。しっかりした“足”ながら心地よい乗り心地と言える。 一方、エンジンのアイドリングは実に静かだ。その点では静粛性は高い。走り出すと1.5ではエンジンノイズは響くが、それでも心地よいエンジン・サウンド感で、高回転でも、雑音は取り除かれハーモニィ感のあるサウンドで心地よい。

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乗り心地(468KB)
低画質(144KB)
 ただ、1.3は中速でフルスロットルにした時にはややエンジンノイズは大きめ。軽いエンジンながら、独特の金属的なノイズがあり、メカ好きには“たまらない”サウンドだが、気になる人にはややうるさく感じるかも知れない。もっとも、フルスロットル時のある一瞬なので、100q/hクルージングなどでは静かで快適。軽量なエンジン故のトレードオフで、高性能エンジンならではの特徴でもある。ロードノイズも荒れた路面ではさすがに感じるものの、高速での風切り音なども静かでこのクラスの居住性レベルを充分にクリアーしている。

●ユーティリティ
 ラゲージスペースはリヤシートを立てた状態で、321リッター、完全に畳んだ状態では987リッターとライバルに比較して大きい。開口部高さも高く、大型の自転車がそのまま軽く入るのも便利だ。また、多数の小物の収納も便利だが、特にダッシュパネル正面の大型蓋つきボックスは使いやすい。

●その他、気になる装備
スマートエントリー&スタートシステム
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エンジンスタートボタン(403KB)
低画質(121KB)
全車標準装備ではないが、キーを持ったままクルマから離れると自動ロックし、またスイッチひとつでエンジンをスタート、シャットダウン出来るのは快感だ。

クルーズコントロール

クルーズコントロール
Gシリーズにはこのクラスにクルーズコントロールが標準装備。高速道路ではイライラしないリラックスドライブが出来る。

サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
ターンランプ付きサイドミラーは高級感もあるし安全性も高い。

●まとめ
 コンパクトながら、広い室内で居住性が高い。それでいて、抜群のスタイリングの良さだ。また、心地よいスポーティーでスムーズなハンドリングも誉められる。しっかりした“足”ながら乗り心地をマイルドに確保したのもさすが。 ファンカーゴゆずりのリヤシートの簡単収納も使いやすく、GOAボディでセルシオクラウンクラスとのカーツーカークラッシュ対策も持つ。ちょっと気になるお洒落なトール2ボックス車。グリーン税制対象車なのも有り難い。




ラクティス(RACTIS)  
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<試乗記:大久保 千穂>






シートリフター




センターアームレスト&テーブル



収納




収納




サンシェード




ラゲッジスペース
 
大久保 千穂
大久保 千穂
   ・ 試乗記:津々見 友彦

●躍動感あるユニセックスなスタイリング
 新型ヴィッツをベースにしたボディサイズ、全長3995×全幅1695×全高1640mmは、先代ファンカーゴより全長を115mm伸ばして幅を30mm広げ、高さを60mm下げたサイズ。箱型から流線型シルエットへと伸びやかになり、このスタイルなら男性にも女性にも似合うスタイリッシュさを持っていて好感が持てます。
サイドウィンドウはbBより立ち上げているというから、ヘッドクリアランスのゆとりをはじめ、その広さは想像以上です。

●死角の少ない見通しと良好なドライビングポジション
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フロントシート(650KB)
低画質(206KB)
 運転席は乗降時の頭の抜けが良く、屈むことなく自然な姿勢で乗り降りできます。室内はヴィッツよりずっと広く、視界は開放的で気持ちがいいものです。座面高を理想的な約630mmとして、床は先代ファンカーゴより60mm下げ、アップライトな運転姿勢。ペダルは若干上から踏み込むような感覚です。パノラマビューメーターは、これまでの目前の位置よりもセンターメーターよりも、スッキリと視線移動が少なくて見やすく感じます。チルト&テレスコピック機構、シートリフターもついて小柄な方でもベストなポジションを取ることができます。

●とにかく広い! 家族でも使いやすい
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リアシート(1.2MB)
低画質(371KB)
 ファミリー使いで考えたときに、ラクティスの後席空間はかなり有効。この広さはマークXと同じくらいのスペースを確保しているということで、コンパクトカーとしては圧倒的な広さを誇る居住スペース。シートアレンジもできるような工夫がされています。ただしその分ちょっぴり座面長は短め。ですがその分座り心地を考えてクッション厚をしっかりと出し、膝から床までの高さを設けて掛け心地をカバーしています。
 またセンターアームレスト&テーブルはとてもフレキシブルに使えて便利。バックを置いたり小物を置いたりと大活躍しそう。

●“扱いやすさ1番”に考えられた収納スペース
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収納(1.2MB)
低画質(386KB)
 コンパクトカーだからこそ、収納に気遣いがあると嬉しいもの。ラクティスはパーソナルカーとしての使い勝手が考えられた、前席に大小多彩な収納スペースが盛り込まれています。とくに蓋がついて目隠しできたりする小物入れは、見た目もスッキリ見えるし、形を変えることができるセンターコンソールもとても使い勝手が良さそうでグッドアイデアです。

●気軽にポンポンッ!すぐにフルフラットにできます!
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ダイブダウン(438KB)
低画質(157KB)
 先代ファンカーゴも折り畳みはそれほど大変ではありませんでしたが、ラクティスはかなり優秀です。とにかく軽い動作で、女性でも力入らずで手早くダイブダウンできます。やり方も簡単で気軽にフルフラットにすることができるので、これまでのような、結局あまり使わないといった、宝の持ち腐れということがないでしょう。ホームセンターでお気に入りのラブソファくらいなら楽勝で持って帰れます。

●爽快な大型パノラマルーフは最高に気持ちがいい!
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パノラマルーフ(763KB)
低画質(232KB)
 ルーフの占有率72%という大きなガラスに覆われたラクティス。これが実に気持ちがいいのです。ラクティスのパノラマルーフは、同じガラスルーフを持つラフェスタ、プジョー307、エアフェイブを凌ぐガラス面積。フロントガラスからサンバイザースペースを除く頭上空間はすべてガラス張りの開放感。これでカップルも家族も青空から夜景までゲットできます。オプションですがぜひ選びたい装備。UV加工はもちろんですが、スイッチ一つで開閉するサンシェードも用意されます。

●5名乗車でもラゲッジの広さをしっかり確保
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ラゲッジスペース(912KB)
低画質(278KB)
 基本的には5人乗車時でも荷物がしっかりと積むことができます。それには全高が高く、室内高を稼ぎ出せたからでしょう。高さ方向にゆとりがあれば、横にしないと収まらなかったものも立ててしまえるとあって、使い勝手は一層広がります。コンパクトカーなのに、人がいっぱい乗っているのに荷物が積めるっていいですよね。


アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集
updated : 2005.10.7



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