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Inpression
アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集

プリウス(PRIUS)

  開発者からのメッセージ    井上 雅央
  デザイン解説          千葉 匠
  メカニズム解説         熊野 学
  試乗記           津々見 友彦
  購入ガイド           松下 宏
 ・ 主要装備一覧
 ・ 諸元表
 ・ 室内3Dビュー

プリウス
プリウス
 97年の10月、次世代量産ハイテクカー、“プリウス”がデビューし世界を驚かせたが、その後ハイブリット車はホンダからインサイト、シビック、日産ティーノなどと続いた。本気のトヨタはエスティマなどにもハイブリット化を進め、地球温暖化問題や資源、環境問題の解決につながる救世主的な車として注目を浴びる最先端のメカニズムだが、今回、元祖プリウスは6年振りにフルモデルチェンジし、2代目となった。

 流石に2世代目だけあり、各部の熟成度は高い。スタイリングは旧タイプ同様未来的だがあの可愛い雰囲気から脱皮し、精悍さも見せるCd値0.26と言うモダーンな5ドアハイデッキで、なかなか魅力的。サイズは全長で135mm、全幅で30mm、全高で62mm、ホイルベースで150mm伸び、居住性も向上している。リヤゲートを開くと荷室も広く、トランクスルーも可能でユーティリティ性は高い。
 更に、THS II 型となるハイブリットシステムはエンジンパワーも高められ、1.5リッター4気筒、DOHCは72PS/4,500rpmから77PS/5,000rpmとなり、モーター出力も1.5倍で、発進加速性能が大きく向上。ハイブリット車=低燃費車=大人しい車、と言う図式は払拭され、スポーティー度を増した。それでいて35.5km/l(Sグレード)の10・15モード燃費はさすがだ。

 その他、プリウスならではの沢山の先進技術も導入された。軽くシフト出来るバイ・ワイヤーのATのセレクターレバー。スイッチひとつでパーキングにセレクト出来るのは便利。また、ブレーキもバイワイヤーでコントロールされるECBと呼ぶもので、トラクション・コントロール、電動パワステとの組み合わせで、緊急回避特性を高めたS−VSCなど安全対策システムは意義深い。また、自動的に車庫入れしてくれる「インテリジェントパーキングアシスト」など女性だけでなく男性にも喜ばれる驚きのシステムも見物だ。

 これだけの隠し装備を持ちながら、開発のコンセプトは誰にでもハイブリットを意識せずに乗れる「使いやすいスポーティー車」と言う懐の深さを見せる車だ。グレードはベーシックな“S”と装備の充実した“G”、更にそれぞれに16インチタイヤとチューンドサス仕様の“ツーリングセレクション”のバリエーションが用意される。

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井上氏コメント(282Kb) 千葉氏コメント(624Kb) 熊野氏コメント(695Kb) 津々見氏コメント(395Kb) 松下氏コメント(600Kb)

アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集
updated : 2003.9.2



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