3グレードの間には20万円くらいずつの価格差があるが、これは主に搭載エンジンの違いによるもので、さらに装備の違いも加わって、20万円くらいずつの価格差になっている。
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| SOHC |
一般的にはSOHCエンジンを搭載したiでも十分な仕様が用意されているが、34kW/46psのパワーは特に余裕があるというほどではない。タウンユースを中心に使うユーザーにはこれでも良いだろうから、基本的に市街地走行だけの使い方で、高速道路はほとんど走らないというユーザーにお勧めのグレードになる。購入時には3万5000円のABSと4万円のサイドエアバッグは装着しておきたい。
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| DOHC16バルブ AVCS |
Rに搭載される自然吸気のDOHCエンジンは、40kW/54psのパワーを発生しており、これくらいになると軽自動車のボディに対しては余裕十分の実力となる。エンジンとボディとのバランスが良いので燃費性能を見てもRのほうがiを上回っており、この点からもお勧めできるグレードとなる。長期的に見れば、iが売れ筋グレードになるかも知れないが、トータルで見て幅広いユーザーにお勧めできるのがRである。
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| CD/MD オーディオ |
R アルミホイール |
装備の違いとしては、iの電動リモコンカラードドアミラーがR以上では電動格納式になり、CDプレーヤーがインテグレーテッドタイプになり、アルミホイールが標準装備されることなどが上げられる。価格的に大きいのはアルミホイールだが、これはどうしても欲しいというほどではない。エンジンの性能を中心に選んだら、アルミホイールも付いてきたという風に考えたら良いだろう。112万円のR(2WD)を購入する場合にも4万円のサイドエアバッグは欲しいオプション装備である。
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DOHC16バルブ スーパーチャージャー |
7速スポーツシフト i−CVT セレクトレバー |
Sにはスーパーチャージャー仕様のエンジンが搭載されるほか、i-CVTが7速のスポーツシフトになるのが大きな違い。47kW/64psのパワーと100N・mを超えるトルクは、圧倒的な走りのパフォーマンスを発揮する。スポーティな走りを楽しみたいユーザーにお勧めのグレードだ。
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| S アルミホイール |
価格的にはRに比べて23万円も高くなるので考えてしまう部分はあるが、エンジンとCVTの違いのほか、タイヤサイズが15インチになるなど、走り志向の装備が用意されることや、快適装備の充実度が高まることも含めて考えたら、本体価格が130万円というのも十分に納得モノ。Sを購入する場合には、サイドエアバッグのほか、ADDESTの上級オーディオ(5万円)、濃色ガラス+HIDなどを含めて145万円の仕様にして乗るユーザーが多いのではないか。
別表に示したように、各グレードともAWD車の価格は10万円高の設定。ビスカスカップリング式のAWDとしてはまずまずの価格差で、雪道を走る機会の多いユーザーなら積極的にAWD仕様を選びたい。温暖な地区のユーザーには基本的には2WDで十分といえるが、Sを選ぶなら余裕のパワーを効率的に路面に伝えるためにもAWD車を選ぶ意味はある。
R2のデザインは好き嫌いがはっきり分かれるものだが、軽自動車として単にスペースの広さを追求するのではなく、エモーショナルなデザインやほかのクルマにはない際立った個性を追求するユーザーには、予想以上にR2が強く好まれる可能性はあると思う。好きだと感じるユーザーが、強く好きと思って選ぶクルマがR2であり、そうなったときには選ぶグレードもより上級のものになると思う。