ラフェスタ(LAFESTA)
リバティの後継でもあるミディアムクラスの3列シートミニバン、ラフェスタが発表された。注目されるのは、ルノーとのコラボレーションで、メガーヌにも使用されるプラットフォームを共用するもの。それだけにヨーロッパ流の高速ハンドリングの良さやコストパフォーマンスの高さなど大いに期待される。
ラフェスタの開発コンセプトは「エブリディミニバン」だ。その心は「乗る人全員の気持ちを明るくし、心を解き放つ」という楽しいものだ。女性の開発担当者の意見も取り入れ、使い勝手の良さや楽しさを取り入れた。 そのための配慮のひとつとに明るい室内がある。
大きな左右の窓が与えられ、これだけでもパノラミックな明るい室内だが、更に圧巻は“パノラミックルーフ”が追い打ちをかける。畳み一帖近くはありそうな、ほぼルーフ一杯に開けられたガラスサンルーフだ。勿論、100%のUVカットグラスで日焼けなどの心配は皆無で、女性への気遣いがされている。開閉は出来ないものの、室内に入るや、まるでサンルームに入ったような開放感があり、乗っただけで楽しさい雰囲気になるから不思議。
また、使いやすいのは両サイドの大型のスライドドア。左サイドのそれは電動リモコンで開閉でき、荷物を持った女性でもストレスなく開閉出来、更に子供が隣のクルマを傷つけることなく開けられるのは嬉しい。
ママに嬉しいベビーフレンドリーモード
小さな子供とママがお出かけの時に嬉しいモードがこれだ。助手席のバックレストを倒しかつ前方に移動して、2列め左のチャイルドシートを運転席のママの近く寄せることが出来るもの。交差点で停まった時に簡単に世話が出来る優れもの。
パパにも嬉しい贈り物
ママにも簡単に倒せるシートハンドルなど、女性に使いやすくデザインされているのだが、実はパパにも飛びっきりのぴレゼントもある。“卓越した操縦性”なのだ。ミニバンだと侮ってはいけない。しっかりしたシャシーとサス剛性、それにワイドなトレッドなどが功を奏して、質感の高い、スムーズで正確なハンドリングには驚かさせた。これなら、スポーツドライビングのマインドでワインディングも攻める気になる“足の”良さ。ゴツ、ゴツ感を押えたマイルドな乗り心地なのにだ。
高いユーティリティ性
シートはワンモーションで畳めたり、倒してスライド出来る使いやすいもの。サードシートも簡単に倒せ荷室の拡大は女性にも気楽に出来る。
エンジンは2リッターのみ
エンジンは新開発の2リッター、クラストップの燃費が自慢で、全車グリーン税制適合車。
バリエーションとしてはFF、2WDと4WDの駆動方式があるが、エンジンは2リッターのみ。ベースグレードの“20S”、ミッドクラスの“20M”、そしてトップエンドで大型のルーフレールが標準装備の“PLAYFUL”があり、いずれも“パノラミックルーフ”レス版も用意されているが、やはりこのクルマの魅力はこの大型サンルーフだろう。今回はベーシックな“”20S”の“パノラミックルーフ”付きを試乗した。
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