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Inpression
アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集

アテンザ(ATENZA)  戻る

<試乗記:津々見 友彦>






コクピット


メーターパネル


フロントシート


リアシート


2.5Lエンジン


5速AT



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走行シーン(1.6MB)
ナローバンド(370KB)




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走行シーン(2.1MB)
ナローバンド(496KB)



プッシュボタンスタート
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エンジンスタート(1.6MB)
ナローバンド(390KB)







 

津々見 友彦

【プロフィール】
   ・ 試乗記:佐藤 久美

●エモーショナルなボディスタイリング
 試乗は主として、2.5リッターセダンを中心に行ったが、端正さとセクシーさを感じさせる3種類のボディはいずれもかっこ良い。フロントセクションは共通だがリヤをそれぞれにキュートに仕上げているのは楽しい。いずれを選んでも満足するエクステリアデザインだ。
試乗は主としてメインの車種となるであろう“セダン”を中心に行った。

●センスの良いコクピット
 インテリアは端正で知的な雰囲気でまとめられている。燻し銀の質感をイメージするステアリングのスポークや、4眼メーターのリングやセレクターレバーノブなどと黒との対比がスポーティで精悍。センターパネルやエアコンダイアルなどのデザインや仕上げも美しいしヨーロッパ車を見るようにお洒落度は高い。
 4眼メーターはエンジンを止めると真っ黒になる“ブラックアウトメーター”だ。スタートボタンを押すと赤い文字と白い針がブルーの照明に囲まれて浮かび上がる美しいもの(25S,Z,EX)でまた見やすい。

●ロングツーリングでも疲れないシート
 フロントシートはバケットタイプ。適度に張りのあるパッドは身体全体を支え疲れにくい。上級グレードにはパワーシート仕様だが、ドライバー側は8ウェイ、助手席は4ウェイでシートヒーターが冬場はありがたい。
 ルーフのゆとり小柄な私の場合15p程度あり、全く不満はない。
 センターには小さいが前後スライドするセンターアームレストがあり、ドアサイドのアームレストと共にロングツーリングではありがたい装備。また、マツダ初の“アクティブヘッドレスト”が採用されたのもうれしい。 リヤシート4:6で倒れるバックレストを持つが、腰のランバーサポートの形もよく、更にドアサイドのアームレストや大型センターアームレストもあり、リラックスできる。膝のゆとりも短い足の私の場合、24pもあり広い後席だ。ルーフのゆとりはセダンでは8p程度で個人的には充分。またアイポイントが高めにあるので、前を見たときに圧迫感が無いのも良かった。レザーシートの表皮はしっとり感があるが、滑りにくくこれも安心感があった。

●レギュラーガスで力強い発進フィール
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動力性能(6.0MB)
低画質(1.4MB)
 2.3リッターから2.5リッターにアップグレードされたエンジンは4気筒、DOHC,16バルブの170ps(125kw)の出力。先代の178ps(131kw)と比較するとパワーダウンか?といぶかるが、実はユーザーの懐具合に配慮した嬉しい設定だ。確かに最大出力は8馬力低下したが、最大トルクは1.1kgmも増えた23.0kgm(226Nm)となり、最大の特徴は“レギュラーガス”仕様になったこと。10・15モード燃費も0.2増えた12.8km/lを誇る。
 5速ATで発進加速を試すと、0-400加速の雰囲気は16秒台に入る様子で、充分軽快な走り感を持ち満足。特に発進時はグッと盛り上がる出だし感がありイライラしない。また2,000rpmあたりのトルクも高く、市街地での実用走行ではゆとり感が大きくストレスなく走れるのが良い。

●褒めたい効きとフィールの良いブレーキ
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ブレーキ(2.2MB)
低画質(528KB)
 ブレーキはフロントに16インチに格上げされたベンチレーティドディスクや大型化されたマスターシリンダーのおかげもあり、しっかりしたぺダルタッチと程よい重さでナチュラルフィールでしっかりと効いてくれ、安心感は非常に高い。さすがにインターナショナルなブレーキで、ヨーロッパに出しても恥ずかしくない出来。当然ABS,EBD,ブレーキアシストを持つ。

●ピタリと安定した高速走行性能
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高速走行(4.6MB)
低画質(1.1MB)
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ハンドリング(4.7MB)
低画質(1.1MB)
 2.8回転とスポーティなレシオの電動パワステのハンドリングはスポーティだ。応答性は吟味され、高速直進安定性もピタリと安定。0.27と小さなCd値とフラットボトムの空力ボディも講を奏している。高速レーンチェンジもスムーズで、何の不安もなく行える。
 それでいてワインディングに入り、切り込んだ時も応答の不足感を全く感じない、高速と中速ハンドリングの絶妙な設定。しっかり感がある筋肉質なサスと相まって、リニアリティに富んだナチュラルな応答。キチッとグリップするリヤのおかげで、コーナーを狙い通りにスムーズにトレース出来スポーティにワインディングを楽しめる。また、25シリーズにはDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)が標準装備され、いざコースアウトや、スピンと言うときにサッと救いの手を伸べてくれるのは非常に嬉しい。必須アイテムだ。

●スポーティに進化した5速、6速AT
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5速AT(6.0MB)
低画質(1.4MB)
 4WDには6速AT、FF仕様には5速AT仕様だが、どちらもAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト)仕様となった。コーナリング中に不用意にシフトアップせず、しかもエンジンブレーキでは1速低めのギヤを選びしっかりと減速し、次の加速にも備えるヨーロッパ車風のスポーティな設定。巧くセッティングがされているので、ワインディングでも全く違和感がなく、過不足感がないのが良い。また“アクティブマチック”と呼ぶマニュアルモードもあり、好きなときにエンジンブレーキを掛けられるのが良い。いずれもシフトショックはなくスムーズだ。
 更に25S,25Zに標準装備25EXにオプションなのが“アクティブマチック”に対応した“ステアリングスイッチ”がつけられ、マニュアルモードの際は、ステアリングから手を離さず操作できるのは非常に便利。もっとも、セレクターレバーをマニュアルモードにシフトしないと作動しないので、Dレンジでもスイッチ触れただけでもマニュアルモードにスイッチできると更に嬉しいところだ。

●しっかり感のある乗り心地、高い静粛性
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乗り心地(3.0MB)
低画質(699KB)
 スポーティな走りが狙いの“足”はしっかり感がある。軽量なセダンはやや乗り心地は硬めに感じる場面もあるのは否めない。もっとも、ダンパーの馴染みの問題で、これは解決しそう。
 5ドアハッチバックの“スポーツ”や“スポーツワゴン”はしっかりのある“足”ながら不満のない乗り心地だ。
 静粛性に関しては非常に良い印象だ。まず、ロードノイズは小さく、その存在を忘れてしまうぐらい。更に、高速道路での高速クルージングでも、エンジンノイズや風切り音は小さく、このクラスとしては静粛性のレベルは高く快適だ。

●目立つ装備
DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)
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DSC(2.6MB)
低画質(606KB)
 横滑り防止機構とトラクション・コントロールシステムの組み合わされたもので、うっかりドライビングで、オーバーステアやアンダーステアになりかけたときにそっと助けてくれる重要な助っ人
(2.5リッターに全車標準装備、2リッターにはメーカーオプション)

マツダプリクラッシュセーフティシステム、マツダレーダークルーズコントロールシステム
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クルーズコントロール(2.4MB)
低画質(574KB)
追突しそうになった時に自動ブレーキをかけ追突被害を小さくしてくれる。また同じレーダーを利用して、前車との距離を保ってクルージングしてくれるレーダークルーズはロングドライブではドライバーの疲労も少なく安全上からも嬉しい装備だ。
(25EX,25S,25Zなどにオプション)

パーキングセンサー
前後バンパー内蔵のセンサーにより、近くの障害物を確認できる。
(25C,20F以外にオプション)

RVM(リアビークルモニタリングシステム)
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RVM(3.2MB)
低画質(754KB)
60q/hの時、後方55m以内の左右に接近した車を左右のAピラー近くのランプで警告。そのときにウインカーを出すと警告音も発する。サイドミラーを見なくても追い越し車が早期に発見できストレスがなく、安全性が高い。予想以上に効果的なシステムだ。
(25EX,25S,25Zなどにオプション)

固定式AFS(アダプティブフロントライティングシステム)
舵角に応じて専用固定ランプが点灯し夜間のコーナリングの安全性を確保する。
(スポーツ、スポーツワゴンの25EX,25Zに標準装備、25C,25F以外の前車にメーカーオプション)

オートライトシステム
トンネルに入った時でも自動的にライトオンで安全性が高い。
(20E,25EXに標準装備、他はオプション)

SRSエアバッグシステム
前面エアバッグは標準装備だが、カーテン&フロントサイドエアバッグが全車オプション装備となったのは安全性がたかまり嬉しい。

●まとめ
 一回りサイズアップされ、ルックス、居住性、装備が熟成して来た。今回特に目を引くのは走りの性能強化だ。欧米で人気の高い“マツダ6”としてアウトバーンをしっかりと走れる高速燃費、高速安定性、静粛性、加えて制動性能、居住空間の拡大など基本性能をしっかりと高めている。レギュラーガスで燃料代節減にも貢献。それだけにヨーロッパ車のように性能を楽しめる走りのクルマへ進化したお洒落なミディアムカーだ。





アテンザ(ATENZA)  
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<試乗記:佐藤 久実>






セダン
スポーツワゴン



 

佐藤 久実

【プロフィール】
   ・ 試乗記:津々見 友彦

●上質感の増した内外装
 ボンネットとフェンダーのパーティングラインを際立たせて陰影を作ったり、ドアサッシュにステンレス製モールをあしらうなど、ディテールまでこだわったエクステリアは上質な印象だ。そして室内も、しっとりと柔らかい触感のレザーシートをはじめワンランク上の、くつろげる空間が広がる。そして、リヤシートの広さにも驚かされた。

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エクステリア(2.2MB)
低画質(516KB)
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インテリア(3.8MB)
低画質(893KB)

●直感的に操作できるディスプレイ
 アテンザに搭載されるCF-NET(クロスファンクショナルネットワーク)は、ステアリングのスイッチ操作でオーディオやエアコンのコントロールができる。インパネのディスプレイ表示は階層がないため直感的に操作できる。ハンドルから手を放す必要がなく、わき見運転もなくなり、運転に集中できる安全・快適な装備だ。

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CF-NET
(4.1MB)
低画質(1.0MB)
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コックピット
(2.8MB)
低画質(664KB)
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ドライビングポジション(4.4MB)
低画質(1.0MB)

●カラクリ収納
 最近はミニバンやSUVなどスペース系のクルマが人気だが、アテンザは背が高くなくても広いラゲージスペースを確保している。セダンでもゴルフバッグが4個搭載できる、クラストップレベルの容量を誇るが、スポーツやスポーツワゴンにはさらなる“カラクリ”がある。ラゲージルームにあるレバーを引くだけでリヤシートがパタッパタッと分割可倒できるのだ。

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ラゲッジスペース(4.4MB)
低画質(1.0MB)
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ラゲッジスペース(4.4MB)
低画質(1.0MB)

 さらにワゴンはリヤゲートと連動して跳ね上がるカラクリトノボードも装備された。ゲートを閉じた状態では中の荷物が見えないのでスマートでセキュリティも高く、荷物を取り出す際には手でトノカバーを開閉する必要がないので、とても便利だ。さらに、不要な時にはフロア下のサブトランクボックスにすっきり収納できる。
 新型アテンザは、安全・快適・便利というクルマの基本的なニーズが満載され、ドライバーも乗員も上質な「移動空間」を堪能できるクルマだ。

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フロントシート(4.6MB)
低画質(1.1MB)
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後方視界(1.1MB)
低画質(275KB)
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小物入れ(4.9MB)
低画質(1.1MB)


アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集
updated : 2008.2.13



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