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アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集

エアウェイブ(AIRWAVE)  戻る

<試乗記>








コンソール



メーターパネル





フロントシート



リアシート



スカイルーフ





1.5L VTECエンジン



フロント・ディスクブレーキ











シフトアップパドル



シフトダウンパドル



7スピード・モード・ボタン





リフレッシュモード



チップアップしたリアシート



ラゲッジスペース



小物入れ



小物入れ



携帯電話フォルダー



トノーカバー


津々見 友彦
津々見 友彦


●アグレッシブなルックス
 キリリと引き締まった顔、絞り込まれテイルエンド。エアウェイブの印象はステーションワゴンながらスポーティームードいっぱいだ。ルーフのガラスサンルーフがフロントウインドから連続して後部まで伸びるグラッシィな雰囲気も美しい。
 今回はこの“スカイルーフ”付きのFF、Lグレードを中心に試乗した。

●スポーツイメージのメーターパネル
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インテリア(680KB)
(低画質(207KB))
 エクステリアもスポーティーだが、インテリアもスポーティーだ。特に注目はメーターパネル。Lグレードでは中央部に小型のCVTのポジションインジケーターが加えられ、全部で5眼(Gグレードでは4眼)と言う“リッチ”なもの。各メーターにはそれぞれ独立したメーターナセルが与えられ、まるでスポーティーなイタ車の雰囲気。
 メーターは白色の自発光タイプでくっきりと見やすい。また、スピードメーターの中には外気温度計もあり、冬場では凍結も予測でき有り難い。
 ダッシュパネルはセンター・コンソール部分を中心に軽く湾曲した雰囲気のあるスッキリとしたデザイン。メタリックなイメージを見せるセンター・コンソールはスッキリしたデザインでまた、質感も高いのだ。
 高めの位置にあるナビゲーションディスプレイは見やすく、その下に位置するエアコンのスイッチ類も判りやすく、また人間工学的にも手近な位置にあり無理なく操作出来るのは嬉しい。

●ロングツーリングも疲れないフロントシート
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フロントシート(487KB)
(低画質(176KB))
 手ざわりの良いファブリック生地のシートは気持ちが良い。バケットシートはリクライニングとハイトコントロール付き。比較的固めでしっかりと腰を支えるパッドの剛性感は良い雰囲気だ。ランバーサポートはアジャスタブルではないが、形状も不満はない。特にタイトなサイサポートではないが、脇の下をコーナーでは支えてくれるのでワインディングでも正しく姿勢が保たれ、好感がもてた。
 センターアームレストはないが、ドアサイドアームレストは肘までゆったりと掛けられ、ロングドライブでは有り難い。また、アイポイントも高く、前方視界がいいのも運転が疲れなくて嬉しい。

●特等席のリヤシート
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リアシート(662KB)
(低画質(216KB))

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スカイルーフ(299KB)
(低画質(115KB))

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スカイルーフ(602KB)
(低画質(182KB))
 コンパクトクラスながら、リヤの居住空間が広いのが嬉しい。
 ニースペースは25p程度もあり、ゆとり感があるのがいい。更に、電動シェードを全開にするとガラスの“スカイルーフ”から広々と空が見え、爽快な開放感がある。
 リヤシートは4:6でバックレストが倒れるベンチタイプだが、フロント同様、程よく剛性のあるバックレストは背中のラインをしっかりと支えるので疲れにくく有り難い。
 また、大型のセンターアームレストはゆったりと肘を掛けられこれもいい。もっともドアサイドのアームレストがやや短いのは惜しまれる。
 バックレストは1段階だが、リクライニング出来、ゆったりとリラックスしながら、“スカイルーフ”の景色を楽しめるのはなかなかの贅沢。このクルマの特等席は実はこのリヤシートなのかもしれない。
 ヘッドルームのゆとりは8p程度。ミニバンなどと比較すると、当然少ないがその代わりヒップ・ポイントは高めで、潜り込み感がなく、圧迫感がないのはいい。フロントシートのヘッドレストの穴も、圧迫感を低減している。

●動力性能
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走行シーン(590KB)
(低画質(179KB))

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走行シーン(375KB)
(低画質(114KB))
 エンジンは1.5リッター、110PSのVTEC仕様。CVTの組み合わせで、スタート直後の発進フィールは意外にもトルク感があり、軽くアクセルを踏込んだだけでも、“なだめ”ないとドンドンと走りたがる雰囲気で全くストレスを感じさせない。低速の2,500rpmから3,000rpmにかけてのトルク感は充分で、1.5リッターと思えない低速トルク感だ。
 よりスポーティーな加速は強いて言えば4,000rpmから先。引っ張ればよりトルクが高まるスポーティーなフィールもあり、高回転域での伸び感もVTECの偉力で気持ちよいフィールだ。実用性とスポーティーなテイストを両立させている。
 0-400加速の雰囲気は18秒台の前半の様子。必要な動力性能をもっていて、高速道路のランプ乗り込みも楽々流れに乗れる。

●安心感のある制動性
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制動性解説(382KB)
(低画質(116KB))
 ブレーキはフロントにベンチレーティッドディスク、リヤには大型のドラムのレイアウト。ABS,EBD,ブレーキアシストの3点セット付き。ぺダルタッチの剛性感も高く、またぺダルに応じてしっとりとした効きでコントローラブル。高速からもしっかりとした制動力は高い。

●心地よいナチュラルフィール。安心の操縦性
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操縦性解説(775KB)
(低画質(231KB))
 タイヤはヨコハマ、dB、195/65R15を履く。乗り心地や燃費とのバランスで、ステアリングの応答はやや大人し気だが、それでもスポーティーテイストをチョッピリ感じさせる味つけがされている。電動パワステのフィールはすこぶるよく、ナチュラルなフィール。重さはどちらかと言えば軽目の設定で操作感はよく違和感のない設定は誉めたい。女性にも安心だ。
 
 ワインディングを攻めると、ロールそのものは大きめ。だが、のったりと起るため不安感は全くなく、気持ちよくコーナリングを楽しめる。
 高速でのレーンチェンジは落ち着いた挙動で安心感がある。特に切り込んで行く時の応答は急変することのない、リニアリティに富んだ特性なので安心感が高いのだ。この点もいい。高速クルージングも不安なく楽しめる。
 ステーションワゴンと言う性格上、キビキビとした走りではないが、ダル過ぎず心地よいスポーティーテイストも残した安心感のあるハンドリングだ。

●スムーズ、スポーティーなCVT
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CVT解説(887KB)
(低画質(272KB))

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動力性能解説(781KB)
(低画質(235KB))
 ミッションは全てのグレードで“ホンダマルチマチック”と呼ぶ、CVTだ。Lグレードには加えてスポーティーな7速のマニュアル・モード付き。
 使い易いストレートタイプのセレクターで、PポジションからDレンジへ、スルッとセレクト出来イライラしない。
 ポジションは“D”の他に、スポーティーな“S”、エンジンブレーキを効かせやすい“L”などあり使いやすい。
 “Lグレード”ではDレンジで走行中に、ステアリングにある、“7スピード・モード”ボタンを一度押すと、メーターパネル中央部のポジションインジケーターが点灯。同時にCVTは“7速ATモード”になる。丁度ノーマルなATのように、ギヤ比が1速から7速までステップで変化。CVTのリニヤに連続してギヤ比が変化するのに違和感を感じるユーザーのためのサービスだ。
 更に、そのモードの時に、ステアリングのパドルに触れると即座に“マニュアル・モード”となり、左のパドルでシフトダウン、右でシフトアップが可能だ。
 嬉しいのは、“マニュアル・モード”でもスロットルを踏み続けてレッドゾーン近くになると自動的にシフトアップしてくれる。個人的にはシフト忘れをカバーしてくれるので使い勝手がすこぶるいい。ただし、低回転になってもキックダウンはしない。

 ナチュラルなのは、発進の際、まるでフツーのATのようにエンジン回転と速度がシンクロして立上がる点だ。知らないで乗るとCVTとは気がつかないぐらい。7速モードの時も当然ながらシフトアップ・ダウンのつながりはスムーズ。快適な走り味だった。

●不満のない居住性
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乗り心地(580KB)
(低画質(175KB))
 アイドリングはすこぶる静かで、振動も殆ど感じない。走り出して、エンジン回転が高まるとエンジンノイズは高まるが、耳ざわりなノイズはカットされて心地よい唸り音として聞こえ、ストレス感はない。
 また、ロードノイズもヨコハマdBタイヤの効果もありよく抑えられていて、その意味の静粛性も高い。

 一方乗り心地はこれは特に不満はない。正確に言うと、一人乗車の際、多少コツ、コツと時には固め感をリヤで感じるのは否めない。その場合でも鋭い突き上げ感ではなく、大きな不満にはならない。フル乗車、フル積載の時にはマイルドになるものだ。静粛性を含め居住性は快適と言える。。

●シート・アレンジメント
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リフレッシュモード(757KB)
(低画質(229KB))
 “リフレッシュモード”と呼ぶフロントシートのバックレストをフルに倒し、セコンドシートのバックレストをリクライニングさせると足を伸ばしてリラックス出来る。ここから空を仰げば、青空が広がり爽快だ。ちょっと楽しい時間が過ごせそう。
 また、セコンドシートの片側だけ立ち上げる“チップアップ”させると広いゆとりのフロアーが出現し、その気になれば着替えも出来る使い勝手のいい小部屋にもなる。

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シートアレンジ(1.0MB) リアシート(560KB)
(低画質(308KB)) (低画質(167KB))


●高いユーティリティ性
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ラゲッジルーム(846KB)
(低画質(253KB))

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ラゲッジルーム(641KB)
(低画質(193KB))
 リヤのラゲッジスペースの特徴は地上高、520oと言う低いフロアーだ。重い荷物も持ち上げる高さが低いので載せ降ろしが楽だ。 5人乗車の状態で、セコンドシートのシート・アレンジメントはフィットゆずりの“荷室は最大473リッターを誇る。
 更にセコンドシートは簡単に片手で“ダイブダウン”させられ、フラットで広い荷室が出現する。
 助手席をのバックレストをフルリクライニングさせると全長2700oもの長尺も登載できユーティリティは高い。
 また、助手席を立てる“チップアップ”させる、“トール・モード”では高さが1230oの空間が出現し、何かと便利。フィットゆずりの“ワザ”である。
 更に小物はリヤアンダートレイの中に隠すことも可能。オプションのトノーカバーで荷室を隠せるのは勿論だ。

●豊富な小物入れ
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小物入れ(642KB)
(低画質(198KB))
 ドアサイドは勿論、ダッシュパネルの右にはコインボックス。また、インパネのセンターにもアッパーボックス。フロアーコンソールにはシャッターと照明付きのカップホルダー。シート間のセンターコンソールボックス。グローブボックス。またラゲージスペース両サイドにはボトル2本が入るポケットもある。

●その他の目立つ装備
エアバッグ
運転席、助手席エアバッグ

頚部衝撃緩和フロントシート
追突事故の際のムチ打ち症状を低減。

ISOFIXチャイルドシートアンカー
リヤ左右シートに用意。

リヤシート3点式シートベルト
両サイドは勿論、中央シートにも摘要。

●まとめ
 フィットの使い勝手を更に広げた、立体駐車場にも入るコンパクトステーションワゴンだ。1.5リッターながら、予想以上に走りは良い。ダイナミックなエクステリアとスポーティーなインテリア。それに楽しいスカイルーフ、使い勝手のいいシート・アレンジメントなど、魅力的。
 2トンクラスの乗用車とのオフセット衝突など想定した衝突安全ボディ、4星の低排出ガス車仕様、平成22年度燃費基準を5%超え、全車グリーン税制適合車と言う優等生だ。


アウトライン開発者よりデザインメカニズム試乗記購入ガイド写真集
updated : 2005.4.13



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